140件のひとこと日記があります。
2021/07/12 19:15
セレクトセール 2021 初日を見て
グリーンチャンネルでセレクトセールを見ていました。(今も見ています)No.100を少し過ぎたあたりから、雷が鳴って、途中で画面が消えたり、回復したりで落ち着いて見ていられませんでした。(泣)今は安定しています。
気が付いたことを少し、もちろん全部見ていたわけではありませんが、芦毛馬の出場の少なさです。その中で1頭、ゴールドシップの仔でタニノハイクレアの2020という牡馬が出場しました。この馬の売買価格は3500万円でした。タニノハイクレアの母は、インヴァイトという名でディープの母ウインドハーヘアーの半姉にあたるなかなかの良血です。
最近、芦毛の活躍馬が少ないように思われますが、今年のダービーなどは芦毛馬の出走すらありませんでした。芦毛は参戦すらしていないんです。
これでは、ウイナーズサークル以来の芦毛のダービー馬も期待できません。
競馬を見始めたころ、芦毛の種牡馬が豊富で、とくにグレイソブリン系は大人気でフォルティノ(シービークロス)、ドン(サクラシンゲキ)、グスタフ(プレストウコウ)、ラナーク(キングラナーク)などが繋養されていました。それ以外でも、上記ウイナーズサークルやアイネスフウジンを出したシーホークやオグリキャップを出したダンシングキャップ、シルバーシャーク(オグリの母父)などなどです。余談ですが、オグリの父母とも芦毛です。
芦毛馬の少ない理由を自分なりに考えてみました。昔と違い種牡馬の種付け数が格段に増えて、人気だったディープやキンカメ、その他人気種牡馬に芦毛馬が少ないことがあると思います。最近競馬に戻った者としては、知っている芦毛の種牡馬はゴールドシップとクロフネくらいです。
もっとたくさんの芦毛馬に活躍してもらいたいもんです。
P.S.今年デビューするコントレイルの全弟(サンセットクラウド)は芦毛です。兄や父と違い大柄に出ています。