トキノミノル　（ときの稔）

道の駅みついしの駐車場の西のはずれに馬の看板がありました。トキノミノルと大きく書いてあり、ずいぶん昔のダービー馬押しだと思ってよく見たら、JAみついしのブランド米のトキノミノル（ときの稔）の看板でした。トキノミノルの生産者本桐牧場は三石だったんですね。

トキノミノルは10戦10勝無敗のダービー馬で、ダービー優勝時にすでに破傷風にかかっていて、ダービー後10数日で亡くなってしまいました。後世に血を残せなかったのが大きな損失でした。ベンドア斑で有名な快速馬ザテトラークの3×4で、ここから奇跡の血量18.75％神話が産まれました。

トキノは、文豪菊池寛の冠名ですが、この馬のオーナーは大映の社長の永田雅一です。プロ野球のオーナーだった方ですね。

あとで調べたんですが、この絵もおがわじゅりさんでお米のパッケージもこの絵だそうです。
三石はおがわじゅりさん押しですね。(笑)こんな絵がついてるお米がマーケットにあれば思わず買ってしまいます。

ついでに、次の日記でトキノミノルの血統について書きます。

追記　すいません。血統ではなく毛色です。