福永祐一先生 天皇賞秋（G1）のおさらい

関テレ公式youtubeで先生がコントレイルの敗因（とは言っても2着ですが）を語っていました。

東京2000ｍはトリッキーなコースで1角までの位置取りが大事。（こちらは天皇賞秋の前のコメント）

1枠は良いか悪いかが極端にでる枠。

コントレイルはゲートの駐立がどんどん悪くなっている。練習だといいが本番だとダメ。


1歩目は出ているが体勢が崩れているので2歩目からスピードにのらない。スタートのタイミングだけ合わせただけ。

以上でスタートはよかったがいい位置を取れなかったとのことです。

スタート後抑えすぎとの批評がありましたが、行けなかったが正解のようです。

駐立が悪くなっているとのことで、次走ジャパンカップも同様なことが起きる可能性があるのが心配です。

このあと、マイルCSの展開予想もおっしゃっていました。
阪神1600ｍはスタートしてから3角までの距離が長い。4角からゴールまでの距離も長いので紛れが少ない。枠の有利不利が少ないので人気馬に乗っても安心できるということでグランアレグリアやシュネルマイスターなど人気上位馬で同士で決まりやすいと判断しました。

阪神京都の内回りは、意外と内が残るが外回りは、最後に内の馬の脚が上がる。インディチャンプはホウオウの後ろ。ホウオウはゴール前200ｍまで先頭でいてもらいたい。早く垂れると差し馬の目標にされる。等々でした。

先生のyoutubeを見てから、競馬をより楽しく見ることが出来るようになりました。が、知識は増えますが馬券の参考にはなりませんでした。

P.S.日曜早朝（午前3時過ぎからの放送）先生のyoutubeを見ている人が全国で3000人以上いらっしゃるのがすごいです。

追記　1つ前の日記は途中で送ってしまったものなので削除します。コメントいただいたルカさん、すいません、お詫びいたします。