阪神JF

阪神JFに出走予定馬で奇跡の血量（18.75%）を持っている馬を調べてみました。

阪神JF （G1）　阪神　　　芝1,600m 、
サークルオブライフ、シークルーズ、タナザウィング
以上、サンデーサイレンス 4×3

ラブリイユアアイズ サンデーサイレンス 3×4
ベルクレスタ　Mr.Prospector　 4×3

5頭が該当しました。やっぱり、世代的にサンデーの18.75%が多いですね。このクロス、これからどんどん出てくるんでしょうね。

この中で注目は、アルテミスSで上がり3Fをレース最速の33.5の脚でまとめたサークルオブライフでしょうか。生産者は、老舗の千代田牧場で、馬主は牧場主の飯田正剛さんです。不満は、3走して3番人気4番人気7番人気というところです。なんでこんなに毎回人気薄なんですかねぇ？

福永先生曰くミルコは小さい馬ではG1勝ってないとのことで調べたら、前走478kgありましたから多少出遅れても大丈夫でしょう。（youtubeでデムーロ騎手がなぜ出遅れるか原因を話しています）https://www.youtube.com/watch?v=3y9AGoSMTdw&t=1713s

この5頭以外に、血統的に面白い馬が1頭いました。
ナミュールです。父ハービンジャー、母がサンブルエミューズで、祖母がヴィートマルシェ、曾祖母が桜花賞馬のキョウエイマーチという牝系です。母サンブルエミューズの半妹に、今年のBCディスタフの勝ち馬マルシュロレーヌがいます。まだ、前走1勝クラスの赤松賞を勝ったばかりですが、上がり3Fを最速33.0で走っています。こちらは中2週が心配です。

　　　　　　　　　　　　　　　おしまい