伝説の新馬戦になったのかな？

　2022年3月24日の拙投稿のお題が「伝説の新馬戦と呼ばれるかも？」でした。
内容はというと「昨年、6月26日の東京5Rの10頭立ての新馬戦、馬券に絡んだ3頭1着がジオグリフ2着アサヒ3着アスクビクターモアでした。」という出だしでした。3着のアスクビクターモアの後ろは5馬身の差がありました。

　その後、この新馬戦の1着馬ジオグリフが皐月賞を、そして今週行われた菊花賞で新馬戦3着だったアスクビクターモアが菊花賞に優勝しました。同じ新馬戦でデビューしたこの2頭が3歳クラシックを2つ勝ちました。

さて、同じ新馬戦に出走した馬のその後も調べてみました。
2着のアサヒは現在1勝馬ですが、東スポ杯2歳Sでの2着の戦歴があり3勝クラスです。
4着だったカメハメハタイムは、1勝馬クラス、5着のヴァプンアートは、地方で1勝後登録抹消。
6着ヴァプンアート、7着ウィンターアゲイン、8着フレンドプリンセスは地方へ転出して未勝利。
9着のアグリシュブールは地方で2勝。最下位10着のプチョヘンザは地方で3勝でした。
記事から7ヶ月、それぞれの馬生を歩んでいますね。

どうでしょうか？同レースでデビューした10頭の馬のうち、2頭G1を勝利したので「伝説の新馬戦」と呼んでいいのではないでしょうか？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おしまい

　写真は、上が鯛崎島と急流、下が来島海峡大橋から瀬戸内の眺望です。