天皇賞春の考察

　皐月賞は、大外れでしたが、これに懲りずに春天の予想を書いてみます。40年前と同じ買い方ですけどね。(笑)

　3歳クラシック戦などは年明け初戦が本番というのが多くなっていますが、
春天は、年明け１戦して本番というのが多いようです。

　まず、ダイヤモンドSとステイヤーズSに出走組は消します。
この2レースに出走した時点で、春の天皇賞を目標としていません。馬齢が6歳以上の馬も消しです。
　前走が大阪杯というのはキタサンブラックがいますが、トウカイテイオーが持ったままこのレースに勝って1番人気で惨敗しました。それがトラウマとなってこのローテは嫌いです。中3週と1200ｍも距離が伸びるのも不安です。

　中心は、日経賞組か阪神大賞典組です。最近は、日経賞組の成績の方がいいようです。
日経賞1着のタイトルホルダーと阪神大賞典1〜3着のジャスティンパレス、ボルドグフージュ、ブレークアップ。

　春天は、菊花賞組が良く来るレースですが、ここ2年は阪神の菊花賞です。いつもと違います。アスクビクターモア、ボルドグフージュ、ジャスティンパレスが去年の菊花賞組ですね。

　昨日の京都競馬場は良馬場で終了してますが、今日の馬場状態は？微妙です。

　普通に人気馬が残ってしまいました。それから、川田騎手って長距離のG1弱いんですか？1600ｍのＧ１は強いですが、長距離Ｇ１はまだ1勝です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おしまい

おまけの写真　国立科学博物館の忠犬ハチ公の剥製です。ハチって白い犬だったんですね。