日本ダービーの思い出と考察

　いよいよ、明日は日本ダービーですね。ダービーは小生が馬券デビューしたレースです。
76年のダービーでトウショウボーイから3点、初めて買って当たりました。当時のスポーツ紙の1面を闘将ボーイの文字が飾っていました。かっこよかったです。結果は、1着がクライムカイザー2着がトウショウボーイでした。

　それから、ダービーの馬券だけは毎年購入していますが、G1レースの中では群を抜いて相性のいいレースです。
会心のレースは、シンボリルドルフの勝ったダービーで8枠のスズマッハ20番人気との枠連で2100円もつけました。昨年も、単勝と複勝、それから馬連1点買って当てました。枠連育ちなので多点数買うのは苦手です。
　ショックだったのは、翌年のシリウスシンボリで当時としては異例の約2ヶ月休養明けで勝ちました。馬主と調教師との騎手にまつわる確執があって、ダービー後2年は、フランスに本拠を移して、結局ダービー後は1勝もできませんでした。馬がかわいそうでした。あと、フサイチコンコルドが3戦目で勝利したときもショックでした。3戦目で3か月の休養明けでダービーを勝つなんてびっくりでした。現在では、外厩を使って仕上げてぶっつけでも能力を発揮できるようですが、当時は複数回レースを使って仕上げる方法でした。　予想は以前と変わらず進歩がないので、ローテー中心に、皐月賞1着〜5着馬くらいの馬から選んで買っています。皐月賞チョイ負けでダービーが5戦〜6戦目という馬が大好きです。

　青葉賞組は、出走全レース連対している馬だけは買います。今年は、全連対のスキルヴィングがいるので押さえます。
　中2週になる京都新聞杯組は買いません。でも、このローテーでもたまに来るときあるんですよね。
　近年ではシャフリヤールが狙えませんでした。ダービーが4戦目で2ヶ月の休養明け、最近だと許容範囲なんでしょうね。昔のおっさんには買えませんでしたが、翌年の4戦目のイクイノックスは反省してちゃんと買いましたよ。
　皆さん、ダービーは好きな馬を買ってくださいね。　

　写真は、うらかわＡＥＲＵで青草を食むダービー馬のウイニングチケットです。ダービー馬らしいいいお名前ですね。　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おしまい