いよいよ、有馬記念ですね（2）

　今度の日曜は、有馬記念ですね。このレースに勝って引退する馬は、なぜか心に残ります。イクイノックスやコントレイルみたいにジャパンカップを勝っての引退だと、何か物足りなさを感じてしまいます。←個人の感想です。
　
　有馬記念のローテーションを調べました。昔から馬を見る目がないのでローテーから予想してます。40数年前から予想方法は変わらずですね。進歩がありません。
　ローテーションは、JRAが番組変更等があるので数年で見直しが必要になります。

まず、2013年から2022年まで過去10年の有馬記念3着までの馬の前走です。
天皇賞秋　　　　3-2-1　　
ジャパンカップ　2-2-4　　でした。

ところが、勝手に最近4年にすると
天皇賞秋　　　　3-2-0
ジャパンカップ 0-0-0　　になりました。

　ローテーション、潮目が変わりましたかね？秋の王道ローテーは天皇賞秋→JC→有馬記念から、秋2走の秋天→有馬記念の馬が主力になったようです。
JC→有馬記念だとちょっと忙しいということですか？一発必中のローテーですね。
　以前のキタサンブラックやジェンティルドンナ時代から見ると、ずいぶんとゆったりしたローテーションになった模様です。

　これ以外の路線の3着までの馬は、菊花賞組が2頭0-1-1、C.プレート 1頭1-0-0、エリザベス組2頭0-1-1、凱旋門賞組が2頭0-1-1でした。この4レースで最短はエリザベス女王杯との中5週です。最近の傾向のJCの中3週では、ローテーが厳しいということですかね？　
　
　いつものように、取り留めのない投稿ですが、皆さん、有馬記念を楽しんでくださいませ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おしまい

　　写真は、湖東三山 紅葉の金剛輪寺本堂です。国宝です。