競輪
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2021/08/19 23:01
爽やかだったアカツキファイブ 〜 バスケ女子日本代表
様々な問題を抱えたまま1年遅れで開幕した
2020東京オリンピックも無事に（？）
フィナーレを迎えて10日以上が経つ。
まあ、開催そのものがどうだったかなどと
難しいことはさておき、今回の日本人選手の
メダルラッシュには、大いなる感動をもたらした。
ひときわ目立ったのが若い世代の台頭であった。
1992年バルセロナオリンピックで水泳の岩崎恭子選手が
成し遂げた金メダルの最年少受賞記録を久々に塗り替えた
日本の選手がいたりで、目を見張るような気持ちがいい
活躍が多かったように思えた大会でもあった。
それと、表題にしたバスケットボール女子日本代表チームは、
特筆すべき活躍だったと思う。
確かに選手・監督などの関係者には失礼ながら、
日本のいや世界の誰がここまでの活躍を予想していたで
あろうか。
私も実際に試合を見出したのが、準々決勝のベルギー戦から
であるが、その時見たのは、ラスト15秒でスリーポイント
シュートを決めた林咲希選手の姿に、録画放送ながらも感動し、
なおかつその林選手が同郷であるとあとから知ってからは、
私のテンションは上がりっ放しであった。
私はバスケットボールのルールも良く知らないのに
次の準決勝でのフランス戦をテレビにかじりついて観戦した。
その試合での町田瑠唯選手の活躍に惹きつけられた。
この選手からしたら、すごく当たり前のことをやっている
のであろうが、160�兮罎凌板垢農擇蟾�み隊長よろしく
走り回る姿には感動した。
そして迎えたアメリカとの決勝戦。
アメリカとしては、バスケットボール発祥の地でもあり、
1992年バルセロナオリンピックからの連覇もかかっているので
意地でも敗けられないところ。
日本は準決勝でフランスを87-71の16点差で下して波に乗って
おり、絶対王者に一泡でも二泡でも吹かせたいところで
あったろう。
オリンピックの舞台で世界一を決める戦いであったにも
かかわらず、選手たちは極度に緊張した様子はなく、
メンタルの強さが感じ取れた。
この時点で日本のメダルは確定しており、あとはメダルの色を
決める試合だったので、敗けたら即終了といった今までよりは、
リラックスして臨めたのかも知れない。
結果はご存じのとおり、栄えある銀メダル。
あんなに爽やかな表情で銀メダルを掴み取った彼女たちに
心から拍手を送りたいと思う。
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