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2021/12/15 17:18
朝日杯フューチュリティS 〜 敗戦から学んだもの
いよいよ今週は、今年デビューした若駒たちのG1重賞が
阪神芝1600mを舞台にして行われます。
まだ週の半ばで、馬番が発表されていない段階なので、
今日のところは馬券予想は控えますが、
過去の朝日杯フューチュリティSのレースを編集した番組
G.チャンネルの「重賞メモリアル」を見て気づいた点を
いくつか記したいと思います。
1.この重賞は2013年までは中山競馬場で行われていた。
競馬歴が長い方は、当然のことと思われるでしょうが、
私が本格的に競馬を始めたのが、ちょうど2013年の日本
ダービー以降のため、このことはすっかり忘れていました。
そう言えば、中山開催最後の2013年に優勝した
アジアエクスプレスと3着ウインフルブルームのワイドを
GETしたことを思い出しました。
2.まだ路線が定まらない2歳馬のこの時期に行われるため、
レース後に進む路線が多種多様であること。
過去の優勝馬の中で、2020年のグレナディアガーズ
(NHKマイル3着)や2019年のサリオス(日本ダービー2着、
皐月賞2着)など、後々にマイル、中長距離重賞路線で
活躍する馬たちがいる中で、違った路線へ進み活躍した
馬たちがおり、主な活躍馬は以下のとおり。
(1)短距離路線へ
2011年16着・ハクサンムーン:高松宮記念(G1)2着など
2013年10着・ベルカント:アイビスSD(G3)連覇など
※桜花賞参戦以降
(2)ダート路線へ※クラシック戦線を経由して
2013年優勝・アジアエクスプレス:レパードS(G3)優勝など
(3)障害路線へ※クラシック戦線を経由して
2014年6着・タガノエスプレッソ:中山大障害(J.G1)2着など
2016年5着・トラスト:京都HJ(J.G2)2着など
G1重賞とは言え、まだまだ経験が浅い若駒たち、
陣営からしても、実際に走ってみないと分からない的な、
この距離に適性があるかどうかの確証がなかった馬も
いたであろう。しかし、このレースで大敗した馬の中に
こそ後々の別路線の重賞で活躍するケースがあり、
それぞれの馬たちの競走馬としての期間を長い目で見れば、
先週の阪神JFと同様に、この朝日杯フューチュリティSも
お宝重賞と言えるであろう。
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アヴェノチャンスさん
スイートデルマー90さん:ありがとうございます。
POG指名馬の優勝おめでとうございます!! -
アヴェノチャンスさん
くじらっちょさん:ありがとうございます。
ここに来てブレーキがかかりました(笑) -
スイートデルマー90さんがいいね!と言っています。
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くじらっちょさんがいいね!と言っています。
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アヴェノチャンスさん
(株)こな&バチ男さん:ありがとうございます。
ハクサンムーンは、すぐに短距離へ戻されていましたが、
ベルカントの場合は、桜花賞まで中距離を使われていました。
阪神JFの場合もそうですが、前走まで1200mを使われて
好走していた馬は、このレースでは割り引いて馬券を考えた方が
良いのではと思っています。 -
なるほど、そういう見方、楽しみ方もあるんですね。
陣営ですら予想できない未来ですし、そりゃ馬券当てるの難しいわけですよねぇ。笑 -
(株)こな&バチ男さんがいいね!と言っています。
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アヴェノチャンスさん
おるたんさん:ありがとうございます。
週末はこちらも雪マークでした。
寒さが厳しくなりそうです。
気をつけてお過ごしください。 -
アヴェノチャンスさん
うらかわ猫さん:ありがとうございます。
2歳G1重賞ですから、結果オーライと言う事も
中にはあったかもしれませんね。
何が起きてもおかしくない若駒たちのレース、
裏を返せばどの馬にもチャンスあり
と言ったところでしょうか(^^;) -
アヴェノチャンスさん
kannapapaさん:ありがとうございます。
陣営も試行錯誤しながらも、立て直して
実を結んだと言うところでしょうね。