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2022/01/30 21:09
巌流島の闘い 〜 メイショウミモザの走り
こんばんは!
先週から引き続いて今週の重賞もまったくダメでした(^^;)
今週の重賞については、何も語るべきものがありませんので、
本日、小倉競馬場で行われたメインレース、巌流島S(3C)の
勝ち馬メイショウミモザを中心に語りたいと思います。
巌流島と言えば、先ず思い浮かべるのは、江戸時代の宮本武蔵と
佐々木小次郎の歴史的な一騎打ちですが、
昭和のプロレスファンであれば、1987(昭和62年)10月に現地で行われた、
A猪木V.Sマサ斎藤の死闘を思い浮かべる方もいらっしゃるかもしれません。
それはさておき、平和な現代においては、泥臭い死闘ではなく、
小倉競馬場の芝1200mの舞台で行われました。
レースは内枠で逃げ馬のスーパーウーパー(牝5)が注文どおりに逃げ、
メイショウミモザ(牝5)は、中団の好位置を走っていました。
メイショウミモザは、父・ハーツクライ、母・メイショウベルーガの4番目の仔で、
一つ上の半兄に弥生賞(G2)勝ち馬のメイショウテンゲン(牡6・現役)がいます。
メイショウミモザは、短距離を中心に走り、3歳時の2020年6〜8月にかけて函館と
札幌で3連勝して、一気に3勝クラスに駆け上がったものの、3勝クラスでは、
2着1回・3着1回・着外9回と鳴かず飛ばずの成績、前走の中京では17着で終わり、
今回は18頭中11番人気と、期待薄の1頭でした。
しかし「勝負はやってみないと分からない」との例え通り、
このレースで初ブリンカーの好影響もあったのか、堂々たる走りを見せて
最終コーナーを回ってから馬群を外目から抜け出し、
2着以下に3馬身以上の差をつけて勝ったのでした。
母・メイショウベルーガは、もうこの世にはいませんが、初めて重賞を勝ったのが
5歳時1月の日経新春杯、それから同じ年の10月に京都大賞典も制しています。
今回の勝利でOP入りしたメイショウミモザの今後にも期待が持てた本日の
巌流島Sでした。
あらためて、メイショウミモザおよび関係者のみなさんおめでとうございました。
※写真は応援馬券のみ当たりました。
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アヴェノチャンスさん
Fumioさん:いいね!ありがとうございます。
今週も頑張りましょう! -
Fumioさんがいいね!と言っています。
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アヴェノチャンスさん
kannapapaさん:ありがとうございます。
そうですね、短距離でこそあの「鬼脚」が発揮できるでしょうね!
ぜひとも新装オープンする淀の舞台で見てみたいですね。 -
アヴェノチャンスさん
エスカさん:ありがとうございます。
あとはメイショウテンゲンの早期復帰が
望まれるところですね! -
アヴェノチャンスさん
とらじろうさん:ありがとうございます!
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こんばんは。
晩成の血が騒ぎ始めたようですね。
今後の走りに注目したいですね。
ベルーガの仔なら、やはり淀が似合いそうですね。 -
エスカさん
おめでとうございます
テンゲンを応援してるので、妹のミモザの活躍は嬉しいです! -
エスカさんがいいね!と言っています。
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とらじろうさん
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アヴェノチャンスさん
cacoさん:ありがとうございます。
短距離界に新星誕生!かもしれませんよ(^^)V