第70回阪神大賞典の結果　〜　盤石のディープボンド

こんばんは！
本日は、JRA３日間開催の中日でしたが、開催された2重賞の一つであった阪神大賞典は、
キズナ産駒のディープボンド（牡5）が、力強い走りを見せて2連覇を達成しました。
関係者の皆さん、おめでとうございます！

レースは、近走は逃げの競馬に徹しているキングオブドラゴンが注文通りに逃げる展開で始まり、ディープボンドは、中団に控える競馬。

阪神芝3000mの長丁場、レースは1000mが63.1のペースでよどみなく流れて行きましたが、勝負どころの第３コーナーを迎えるあたりから速いペースで進み、
最終コーナーから直線に入り、逃げるキングオブドラゴンを後続勢が捉えに行く。

まず先に抜け出したのが、アイアンバローズ。そのあとをディープボンドが追い抜きにかかり、交わしたところがゴール、
そして、2着に3/4の差をつけて優勝！

2着にアイアンバローズ（牡5）、3着にはハナ差で交わしたシルヴァーソニック(牡6)が入りました。
2,3着はともにオルフェーヴル産駒。
4着には、ゴールドシップ産駒のマカオンドール(牡4)が入り、ステイゴールド第3世代(孫世代)の活躍が目立ったレースでもありました。

馬券はご覧の通りですが、何とか今日はもう一つの重賞のスプリングSも馬連が的中して2日間のトータルで引き分け近くに持ち込むことが出来ました(^^;)

明日は、連闘策のアシタカが中山5R・芝2200mに出走します。
1枠1番で鞍上は岩田父、今日のスプリングSの勝ち馬や、兄のパンサラッサみたいに逃げる競馬になるのか？
なんて考える前に、無事に完走してくれるのが、一番ですが…。

それでは、明日も競馬を楽しみましょう。