【追記あり】第82回桜花賞予想　　

さて、桜花賞です。

先ずは前走からの考察になりますが、今年はやはり阪神JFとチューリップ賞を経験した
ステップレースの王道ローテーション組は見逃せないと思っています。
ここでは、サークルオブライフ、ナミュール、ウォーターナビレラをあげます。

次に気になるのが、距離こそ1400ｍと違いますが、同じ阪神で行われたＦレヴュー組の
2頭のうち、特に最内1枠に入ったナムラクレアは注目に値します。
それに同馬は、優勝馬のサークルオブライフとは0.5秒差の５着に健闘した“隠れ阪神ＪＦ組”、
鞍上は2019年日本ダービで12番人気だった1枠1番の馬を見事に優勝に導いた浜中俊騎手。
ここは、前走がＦレヴューだった、2017年のレーヌミノル以来の馬券内が期待できると
思っています。

あとは、人気面からの考察ですが、過去10年において７〜９人気が（2.2.3.23）ほどよく
馬券に入っており、13時現在の人気で気になる馬は、ベルクレスタ(POG指名馬です)と、
ラブリイユアアイズの2頭。
いずれも、阪神JFで2着と6着の成績を残しています。

以上の事を踏まえての予想となりますが、今のところは次の6頭をあげます。

◎16.サークルオブライフ
〇 6.ウォーターナビレラ
▲18.ナミュール
△11.ラブリイユアアイズ
△12．ベルクレスタ
☆ 1.ナムラクレア

さて、今年の重賞レース、特にＧ１では1番人気が好走せずになかなか難しい競馬となっ
ていますが、クラシック初戦の大事なレースとして位置付けされている桜花賞。
どの馬が勝ってもおかしくはありませんが、今年も好勝負を期待しています。

それでは、桜花賞のスタートまで2時間半を切りましたが、本日も競馬を楽しみましょう！
【追記】
レースは、内側を上手く立ち回った馬が好成績をおさめました。
優勝したスターズオンアース、中団から馬群を割っての川田Jの勇気ある騎乗、お見事でした。
関係者の皆様、おめでとうございます。
馬券は、ナムラクレアとウォーターナビレラのワイドのみが的中しました。