【追記あり】第82回皐月賞展望　〜　初夏の装い

こんばんは！

北部九州地方では桜の盛りが過ぎ、初夏の気配さへ
漂って来たこの頃ですが、今日は小雨模様で最高気温が
15℃前後と上がらずに肌寒い一日でした。

　さて、4/17の中山競馬場では、暦よりもひと足早く、皐月の名を冠した
第82回皐月賞が行われますが、現段階での展望と気になる馬を
あげてみたいと思います。

先ずは、同じ中山芝2000mを走る臨戦過程からの皐月賞への過去5年の傾向ですが、

○ホープフルS　優勝馬 タイム 　
2022年(2021)キラーアビリティ　2.00.6　　　
2021年(2020)ダノンザキッド　　2.02.8
2020年(2019)コントレイル　　　2.01.4　　
2019年(2018)サートゥルナーリア2.01.6
2018年(2017)タイムフライヤー　2.01.4 　　

○弥生賞　優勝馬　タイム
2022年アスクビクターモア　2.00.5
2021年タイトルホルダー　　2.02.0　
2020年サトノフラッグ　 　 2.02.9(重)
2019年メイショウテンゲン　2.03.3(重)
2018年ダノンプレミアム　　2.01.1
2017年カデナ　　　　　　　2.03.2

◎皐月賞　優勝馬　タイム　　　　　　　　　　　　前走の過程

2022年　？？？　
2021年　エフフォーリア　　 2.00.6(稍)　　共同通信杯 1着
2020年　コントレイル　　　 2.00.7(稍)　　ホープフルS　1着
2019年　サートゥルナーリア 1.58.1　　　　ホープフルS　1着　
2018年　エポカドーロ　　　 2.00.8(稍)　　スプリングS 2着
2017年　アルアイン　　　　 1.57.8
毎日杯　　　 1着 　　

次に、過去10年(2012〜2021)の皐月賞のトライアルレース組からの
皐月賞優勝馬についてですが、

○弥生賞(0.5.2)
　優勝馬なし　※2010年ヴィクトワールピサ以降、弥生賞からの皐月賞馬なし

※2022年の連対馬から；アスクビクターモア 、ドウデュース

○スプリングS(2.1.3)
　2018年エポカドーロ
　2013年ロゴタイプ

※2022年勝ち馬から；ビーアストニッシド

○若葉S(0.2.1)
　優勝馬なし

※2022年勝ち馬から；デシエルト

別路線(直行)組

○共同通信杯(5.0.2)
　2012年ゴールドシップ
　2014年イスラボニータ
　2015年ドゥラメンテ
　2016年ディーマジェスティ
　2021年エフフォーリア

※2022年連対馬から；ダノンベルーガ、ジオグリフ

○ホープフルS(2.0.0)
2019年サートゥルナーリア　　
2020年コントレイル

※2021年連対馬から；キラーアビリティ、ジャスティンパレス

　さて、当日の天候および馬場状態が大いに気になるところですが、
この中ではやはり、臨戦過程での高順位と今回を内枠で出走する、
ダノンベルーガとアスクビクターモアの2頭が気になるところです。
他は、キラーアビリティとドウデュース。
　それと、今年は調子があまり出ていないmyPOG指名馬ですが、
ダンテスヴューとジャスティンパレス(JRA-VAN)の2頭が出走します。

今週は不安定な天候が心配ですが、あまり買いすぎないように注意
したいと思います(笑)
それでは、今週も競馬を楽しみましょう！

【追記】
優勝したジオグリフと関係者の方々、おめでとうございます
今年の皐月賞は、予想と馬券は完敗でした。まだまだ、修行が足りませんね