競輪
587件のひとこと日記があります。
2022/04/26 20:03
私の中のスーパースター列伝・スターホース編 〜GW前夜第一弾��
私の中のスーパースター列伝・続編
レインボーラインは不思議な競走馬だった。
銀幕の世界に例えるなら、決して主役ではないのだが、
どこにいるのか分からないような脇役・端役ではない。
常に主役の傍にいて、ライバルとなり得て、競い合う。
たまに演技がハマって主役以上に良い演技を見せて、
何年かに一度「助演男優賞をいただきました♪」といった
ような役者の雰囲気が漂う競走馬であった。
レインボーラインが「助演男優賞」を受賞したようなレースは、何度かあった。
2016年 NHKマイルC 3着 12番人気
※優勝馬メジャーエンブレム
2016年 菊花賞 2着 9番人気
※優勝馬サトノダイヤモンド
2017年 天皇賞(秋) 3着 13番人気
※優勝馬キタサンブラック
彼のライバルといえば、同期で初期の頃はダンツプリウス、
メジャーエンブレム。
クラシック路線へ移ってからはマカヒキ、サトノダイヤモンド。
古馬戦線になってからは、キタサンブラック、サトノクラウン
などであったろう。
どこをどう見ても強豪揃いであった。
そのような中で主役を出し抜くことは、容易ではなく、
並々ならぬ努力(もちろん、厩舎スタッフや騎手あってのことであるが)を重ねて来たに違いない。
そして、ライバルが去ったり、力が衰えたりして、彼が自ら頑張って主役の座を勝ち取った瞬間、それは彼がターフから退場することを意味した。私がサブタイトルで「哀しきヒーロー」としている由縁である。
つづく
※完結編は整い次第お送りしますので、しばしお待ちを(^^;)
- レインボーライン
- イバル
- メジャーエンブレム
- サトノダイヤモンド
- キタサンブラック
- ダンツプリウス
- マカヒキ
- サトノクラウン
- サブタイトル
-
アヴェノチャンスさん
kvkさん、あんさん、YOSHIさん、エスカさん、Miracleさん、おるたんさん、ｳｲｽﾞﾀﾞﾑさん、kannapapaさん:ありがとうございます！
去年の秋に投稿した「江夏の21球」以来の長い書きものになりました。
以前ご紹介した、戦前新聞記者だった亡祖父の血が騒ぐのか、年に何度か創作意欲が湧いて来ます(笑)2022/04/28 22:11
-
kannapapaさんがいいね！と言っています。
2022/04/27 08:22
-
ｳｲｽﾞﾀﾞﾑさんがファイト！と言っています。
2022/04/26 22:00
-
おるたんさんがいいね！と言っています。
2022/04/26 21:45
-
Miracleさんがいいね！と言っています。
2022/04/26 21:29
-
エスカさんがいいね！と言っています。
2022/04/26 21:22
-
YOSHIさんがいいね！と言っています。
2022/04/26 21:13
-
あんさんがファイト！と言っています。
2022/04/26 20:48
-
kvkさんがいいね！と言っています。
2022/04/26 20:27
