第63回宝塚記念が終わって〜夢のつづき

となりのレーンちゃん〜夏の巻

宝塚記念が終わり、無事一息ついたレーンちゃんが弟のホルダーと何やら話をしているようです。

レーン「まずは宝塚記念お疲れ様でした〜！そして、レコード優勝おめでとう！天皇賞(春)と宝塚記念を続けて勝ったのは、あのディープインパクトさん以来だって」

ホルダー「姉さんこそ、お疲れ様でした」

レーン「いやいや、アンタの活躍に比べたらあたしな んて…。初めて一緒に走った去年の有馬記念の頃に比べたら、格段の進歩だよ。それに、この前の天皇賞(春)からそんなに日にちが経っていないのに、今回はライバルたちを寄せつけずに横綱相撲。うちの長老もアンタの強さには、舌を巻いていたよ。次は、凱旋門賞かな？」

ホルダー「凱旋門賞の登録はしているみたいだけれど、オーナーと陣営が最終的に決めることだし、まだ分からんよ」

レーン「そうだろうね。それはそうと、私達のメーヴェ母さん、今年はオメデタなんだってやっと、私たちの弟か妹が生まれることになるって、ネットでざわついていたよ」

ホルダー「ふーん、でも正式発表はまだなんでしょう？」

レーン「この前のインタビューで岡田さんが言っていたので間違いなさそうよ。 本当に良かった、おめでた続きでね。アンタも次のレースまた頑張ってね！」

ホルダー「ああ、姉さんこそ、次に会える日までには、もう一つぐらいは、勝っていてね」

レーン「そうだね、私もアンタの活躍に負けないように頑張るよ」

なんて会話が、どこからか聞こえてきそうです。

※レース名と馬にまつわるエピソード以外は、フィクションです