【追記】第166回天皇賞(秋)展望＆予想〜ありがとうパンサラッサ

秋晴れの良き日に、歴史ある天皇賞(秋)を迎えることが
出来ました。
今年の焦点は「勢いある３歳馬VS.歴戦の古馬勢」
みたいですが、この構図、ダービー２着から直行した
エフフォーリアが、古馬勢を打ち負かして優勝した
昨年の印象が大変強いのですが、
もともと、このG1レースに３歳馬の参戦が
それほど多いものではありませんでした。
過去１０年を遡っても、３歳馬が3着以内だったのは、
2021年 エフフォーリア　優勝
2014年 イスラボニータ　３着
2012年 フェノーメノ　２着
上記の３頭のみ。

とは言え、今年の天皇賞(秋)は、３歳馬が３頭参戦。
来年以降も、このような構図が続くかどうかは、
定かではありませんが、今年の３歳馬は何れもダービー
上位からの直行組で実力派が揃い、油断できない面々。
迎え撃つ古馬勢は、やはりG1連対を経験したような実力馬
でなければ、太刀打ちできないと踏んでいます。

さて、そのような状況の中での予想ですが、
◎イクイノックス(牡3)
◎シャフリヤール(牡4)
▲ジオグリフ(牡3)
△ダノンベルーガ(牡3)
☆パンサラッサ(牡5)

イクイノックスとシャフリヤールの◎ですが、
３歳馬と古馬勢のそれぞれの大将格と私は見ており、
甲乙つけがたいところ。馬券的にはおそらく２頭軸にすると
思います。個人的には、元愛馬の兄馬パンサラッサには、
逃げ粘りを期待しています。

それでは、今日も競馬を楽しみましょう！

【追記】
パンサラッサの大逃げが決まるかに見えたゴール前でしたが、3歳馬のイクイノックらが一団で押し寄せ、差されはしましたが、見事に２着に粘る活躍を見せてくれました。
しばらくは感激で涙が止まりませんでした…。