第70回毎日杯展望〜時々、WBC

今朝からWBC準決勝、日本VS.メキシコ戦を見ながらの投稿になります。
現在、５対４で日本がメキシコにリードされており、追いつけば離されるといった展開となっていますが、残すところ9回裏の日本の攻撃となりました。

ところで、今週の競馬ですが、JRAの重賞はG1高松宮記念を始めとする４重賞が行われ、海外では日本時間3/25〜3/26深夜にかけて、ドバイのメイダン競馬場でG1が４レースあります。

とするうちに、TV中継のWBCでは、大谷がヒットを打ったのを皮切りに、日本の反撃が始まり、ノーアウト１，２塁の場面で４番村上がレフトフェンス直撃のサヨナラ打！！日本は決勝に進みました。

話は競馬に戻ります(^^;

3/25(土)毎日杯・阪神芝1800ｍ
このレース、クラシック戦線の優先出走権こそ与えられていませんが、過去にはこの重賞の1〜3着馬から、クラシック戦線での活躍馬が多数出ています。

毎日杯の成績・馬名→クラシック戦績

2013年優勝・キズナ→日本ダービー優勝
2014年優勝・マイネルフロスト→日本ダービー3着
2017年優勝・アルアイン→皐月賞優勝
〃　　 3着・キセキ→菊花賞優勝　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　
2021年優勝・シャフリヤール→日本ダービー優勝　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　

さらに10年ほどさかのぼっても(2014〜2004)、これだけの毎日杯好走馬が、３歳G1で結果を残しています。
◎日本ダービー馬
　キングカメハメハ(2004) 、ディープスカイ(2008)、
◎NHKマイルC
　キングカメハメハ(2004)、ディープスカイ(2008)、
　ダノンシャンティ(2010)

今年の毎日杯は、前走・ホープフルＳで３着だったキングズレインが、人気を集めそうですが、他にも楽しみなメンバーが揃っています。
いずれにせよ、今年の毎日杯も、来月行われる皐月賞を皮切りにしたクラシック戦線で活躍する馬が、出走していることを期待しております。