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2023/03/26 08:40
一夜明けて〜つわものどもが夢のあと
おはようございます!
一夜明けて、厳しい現実が待っていました(-_-;)
そういつも上手く行かないのが、競馬だとは分かってはいるのですが、前走は、世界の舞台で「逃げ」が鮮やかに決まっただけに、今回の敗戦は…。
日本時間の土曜日から日曜日の深夜帯にかけて、アラブ首長国連邦(UAE)ドバイのメイダン競馬場で行われた、2023年ドバイワールドカップデー、
世界のトップクラスが集ったG1レースが、芝とダートで各2レース行われ、出走した日本調教馬は総数で14頭。
中でもダートの2000mで競われた、ドバイワールドカップには、15頭中8頭が日本調教馬と言った、さながら国内レースの様相を呈していました。
そのレースには、前回サウジアラビアで行われたのサウジカップ(G1・ダート1800m)で見事な逃げを決めて優勝した、広尾TCの応援馬・パンサラッサ(牡6)が出走していました。
このレースでのパンサラッサは、大外枠15番からのスタート。
スタートを難なく決めて先頭集団へ進み、道中は地元UAEのリモース(セ6)と牽制し合いながら終始1,2番手と言ったところを流れるように走っていました。
対する、このレースを制したウシュバテソーロ(牡6)は、最後方を走っており、この2頭は対照的なポジション取りを展開していました。
勝負が動き出したのが、ラスト400mのマークを前にした3コーナーを回り最終コーナーへさしかかるあたりでした。
ゆったりと流れていた集団が動き出し、早くも先頭争いが目覚ましく繰り広げられました。
先を行く2頭の追い比べを横目に見て、外から川田J騎乗のウシュバテソーロがものすごい勢いで差して来て先頭に立ち、そのままゴール板を駆け抜けていきました。
ウシュバテソーロは、オルフェーヴル産駒で老舗の千代田牧場の出身、これで芝からダートへ転向して5連勝を含む(6.0.1.0)と圧倒的な強さを見せています。これぞ「二刀流」でしょうか!
残念ながら、パンサラッサは失速して10着。
日本調教馬で前走・サウジカップ組の今回は、軒並み振るわず、厳しい現実を目の当たりにしています。
さあ、今日はスプリンターによる高松宮記念(G1)が行われます。しっかり気持ちを切り替えて今日の競馬に向かおうと思います。