第83回皐月賞の結果など　〜　キタサンブラック産駒の活躍

昨日の土曜日は、何れの会場でも雨模様で道悪の中での競馬だったので、
馬券勝負は控え目に重賞を中心とした3レースとしましたが、何れも外れ
馬券を度外視で午後からの競馬を楽しみましたが、
そのような中、障害転向４戦目で中山グランドジャンプ(JG1)を制したイロゴトシ(牡6)、もともと難関でハードな中山の障害コース、しかも雨中の重馬場でしたが、２着以下に大差をつけた圧倒的な優勝！
しかも九州産馬としては、初めてのJG1制覇を成し遂げてくれました。

さて、本日は不安定な天候でしかも、重馬場で行われたクラシックレースの第一戦。

第83回　皐月賞(G1)　中山・芝2000ｍ

先ずは事前に立てた予想です。
◎ 7.ファントムシーフ 1人気3着
〇 14.タスティエーラ　　 5人気2着
▲ 8.トップナイフ　　 9人気7着
△ 1. ソールオリエンス　 2人気 優勝
△ 5.フリームファクシ　 4人気9着
△ 15.ベラジオオペラ　　 3人気10着

馬券検討にあたり、セオリーどおりに前走が共同通信杯と弥生賞の勝馬は、必須としました。
軸馬２頭はあっさり決まったものの、あとは相手選びでしたが、１枠１番のソールオリエンス、前走が京成杯から皐月賞へのローテを疑い１度は消そうとしましたが、先週の桜花賞で２着のコナブラックがキタサンブラック産駒であったことを思い出し、ここは踏みとどまりました。

レースはご存じのとおり、G1馬不在の中で混戦ともいわれた今年の皐月賞でしたが、ソールオリエンスが大外しかも後方からメンバー最速の差し脚を見せての優勝、お見事でした。

さて、来週は久々に新装オープンする京都競馬場で2020年5月以来、約３年ぶりに競馬が開催されます。どのような競馬場の姿を見せてくれるのか、今から楽しみですねぇ。

それでは、来週も競馬を楽しみましょう。