587件のひとこと日記があります。
2023/04/22 17:07
第28回アンタレスSの結果〜先週の重賞ですが
冬と夏の空を彩る代表的な星座として有名な二つの星座は、
決しておなじ天空で交わることがなく、まるで追っかけ合いをしているようです。
夏の東の空にサソリ座が沈む頃、東の空からオリオン座が上がってきて、冬はその逆となりますが、
古代ギリシャ人は、そのような天体現象について、興味深い神話を残しています。
狩人オリオンは神をも恐れぬ乱暴者、乱暴狼藉が過ぎて神様の怒りを買い、神様はサソリを使って
オリオンを毒殺し、天に昇った両者なのですが、
サソリを恐れたオリオンは、サソリが西の空へ帰る頃、
東の空から上って来るという言い伝えです。
これには、少数派ながら逆説があり、神様のたくらみを事前に察したオリオンは、先回りして刺客のサソリを踏みつけて難を逃れ、怒ったオリオンはサソリを追いかけ続けているといったお話もあります。
さておき、先週のアンタレスS(G3) 阪神ダート1800mですが、
※アンタレスとは、さそり座の中心を成す恒星のひとつ。
1着プロミストウォリア(牡6)
2着ヴァンヤール(牡5)
このレースで連対したプロミストウォリアとヴァンヤール。
彼らのアツい勝負、東海Sに続いて今回が2回目でした。
競馬の記録上では、両重賞を制したプロミストウォリアの2勝。
しかしながら、彼らの中では1勝1敗(?)ではないでしょうか(^^)
逃げが信条のプロミストウォリア、前走の東海Sで気分よく先頭を走り切ってのゴールと思いきや、
後方から大外回して迫ってきた馬に交わされたという事態に…。
その馬こそ、スタート直後に勢い余って騎手を振り落とし、
もはや空馬としてレースに参加することを余儀なくされたヴァンヤールでした。
この馬は騎手不在となった状態とはいえ、レース運びが妙でした。
ゴール直前で交わすタイミングも上々で、この馬は凄い!賢い!と思っていました。
そして先週行われたアンタレスS、
結果は冒頭に上げたとおりですが、スタートから先頭をとったプロミストウォリアが逃げ粘り、
後方から追い上げたヴァンヤールがあと一歩届かずと言ったところでした。
それでは、本日グランドオープンを迎えた京都競馬場と共に気分一新、今週も競馬を楽しみましょう。
※写真はアンタレスSでの両馬
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アヴェノチャンスさん
Mr.flehmnさん、おはようございます。プロミストウォリアとヴァンヤールですが、次走はそれぞれ帝王賞と、平安Sへ向かうようです。
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プロミストウォリアはかなり強かったですね!トップハンデ59kg背負って逃げて離すんですから凄いです!
新しくなった京都競馬場、楽しみですね(^^) -
アヴェノチャンスさん
ルカさん、ありがとうございます!私の愛馬は、今日の福島2R未勝利戦に出走ですが、苦戦続きです
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ルカさん
1勝するのは難しいですよね
私は今日東京競馬場に行って来ます -
ルカさんがファイト!と言っています。
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ルカさんがいいね!と言っています。
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アヴェノチャンスさん
ウイズダムさん、ありがとうございます。そうです、明日があるさ!ですよね
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ウイズダムさん
今週も競馬、楽しみですね。(土曜日は、おわりましたが…)明日もある!
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ウイズダムさんがファイト!と言っています。
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