587件のひとこと日記があります。
2023/05/05 09:00
第28回NHKマイルC 〜 この25年間の真実
5/7(日)NHKマイルCが行われますが、そのステップレースのひとつに
ニュージーランドT(以下、NZT)があります。
このレースは、本番を予想する上でも有力なものになっています。
しかしながら、このNZTからの臨戦過程において過去10年間で不思議な
現象が発生しています。
『NZTの優勝馬は、NHKマイルCで活躍していない』
過去10年間でのNZT優勝馬は、NHKマイルCにおいて3着内すら入っていない
という驚くべき事実がありました。
しかも、2013年〜2022年のNZTの優勝馬まで、NHKマイルCを9連敗!
(4着が最高順位)+1不出場と言う散々な結果。
NZT優勝馬は、2012年のカレンブラックヒルまで遡り、
それより前となると1998年(当時は東京開催で芝1400m)
のエルコンドルパサーまで遡らないと、NHKマイルCの優勝馬を見出すことが
出来ませんでした。
中山と府中のコース形態と適性の違いもあるでしょうが、
過去25年でNZT優勝馬は、2回しかNHKマイルCを勝っていない事は、
覆い隠すことが出来ない真実でもあります。
それでは、NZT優勝馬以外はまったくNHKマイルCで通用していないのか?
と問われれば、そう言う訳ではありません。
2003〜2012年(4.3.3)ジョーカプチーノ(2007年:NZT3着)ら4頭が優勝
2013〜2022年(2.1.2)マイネルホウオウ(2013年:NZT7着)ら2頭が優勝
昨年のNZT2着のマテンロウオリオンが、本番で2着になったことも、
記憶に新しいところです。
つまり、NZTの優勝馬以外の馬は、大いにNHKマイルCで活躍しているのです。
どうも、ここら辺りから、悩ましくなって来ました
今年の出走馬のうち、前走がNZTだった馬は、優勝したエエヤンをはじめ
とする1〜5,7着が揃っており、全部で6頭います(^^;
エエヤンと、2012年NHKマイルCの優勝馬カレンブラックヒル(写真)の共通点を
いくつか挙げると、
(1) NZTの優勝馬
(2) 3連勝から臨んでいる
(3) 逃げ先行を得意とする
などがあげられますが、エエヤンを本命に出来るか否か、本番まであと少し
考えてみます。
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アヴェノチャンスさん
来年までの覚え書きとして
(1)前走がNZTの場合、優勝馬以外に注目。
NZT優勝馬のNHKマイルの3着内は2012年以来なし。
(2)激走する牝馬は、馬格重視。
(3)1枠の優勝は、2002年以来なし、ただし2、3着あり。 -
アヴェノチャンスさん
kannapapaさん、こんばんは!明日の府中の天気と馬場状態も気になるところですね。
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kannapapaさんがいいね!と言っています。
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こんにちは。
このレース難しいですよね。
前走惨敗でも軽視できないですよね。
お手上げ状態です。 -
アヴェノチャンスさん
Miracleさん、こんにちは!今年のNHKマイルCは、混戦模様ですね
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Miracleさん
G1馬ドルチェモアに三浦騎手の初乗りなんですねー
三浦騎手がG1未勝利ってちょっと意外です。
マイルカップは瞬発型を中心に組み立て予定です。 -
アヴェノチャンスさん
ルカさん、おはようございます。三浦Jもそろそろですかね!
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アヴェノチャンスさん
チャーミーグリーンさん、おはようございます。まあ、競馬の妙と言いますか、競馬はやってみないと分からないとも言うべきか、何年間も来ていないパターンが、ひょっとしたら今年来るかもしれない。自分で記しておいて、何だか分からなくなってきました(笑)
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ルカさん
三浦騎手に早くG1ジョッキーになって欲しいです
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ルカさんがファイト!と言っています。