第18回ヴィクトリアマイルの結果　〜　マイル女王決定戦を制したのは？

今年のヴィクトリアマイルは、白毛の人気馬ソダシや、牝馬２冠のスタニングローズ
などG1馬が16頭中、４頭と豪華なメンバーが揃ったレースでした。
今年は雨中の決戦となりましたが、馬場状態は良の発表で行われたようです。

さて、事前に立てた予想では、
◎2.スターズオンアース　１人気　３着
○16.ソダシ　　　　　　 ３人気　２着
▲6.ソングライン　　　　４人気　 優勝
△3.サウンドビバーチェ ８人気　5着
△5.スタニングローズ　　 ７人気　12着　
△11.ナミュール　　　　 ２人気　7着

大変見応えあるレースでした。
スタート直後から最内枠のロータスランドがハナに立ち、大外枠のソダシが２番手についていく展開で、1000ｍ58.5秒のハイペース。
最終コーナーを回り直線に入ったところで、ソダシが先頭に立ち、後ろからスターズオンアースやソングラインなどの追い込み勢が上がり出しての先頭争いが展開されました。内側から伸びてきたソングラインが、先頭を行くソダシをアタマ差で捉えて優勝を決め、1:32.2と同タイムでした。

レース前の評価としてソングラインは、昨年の安田記念を制したG1馬であったものの、前走の海外レースで大崩れした影響で４番人気と、やや低めの評価でしたが、ここに来て、牡馬との争いを制した「東京マイル巧者」の経験がモノを言ったようですね。
ソングラインと関係者の皆さん、おめでとうございます。
　
また、馬券は馬連と３連複が的中し、G1レース３連敗を免れました

さて、来週は優駿牝馬（オークス）が行われ、POG指名馬のリバティアイランドが出走予定となっており、この馬はオークスで優勝候補の筆頭に上げられています。
しかし何が起こるかわからないのが競馬の面白いところでもあり、桜花賞２着馬のコナコーストなどが対抗候補に上げられますが、ここはリバティアイランドにきっちりと決めてほしいところです。

それでは来週も競馬を楽しみましょう！

※写真はJRAホームページから