第64回宝塚記念展望＆予想　〜　元POG指名馬の出走

今年の宝塚記念には残念ながら、タイトルホルダーもメロディーレーンも出走しないので、いつものショートコントは、差し控えさせていただきます(笑)

さて、今年は下がり気味のテンションを上げる要素はあるか?!と探したら、ありました。
昨年までのPOG指名馬が３頭出走しており、さっそく紹介記事風にお知らせします。

先ずは、ジャスティンパレス（牡4）
　2021年の2歳時にホープフルSで２着の実績は残したものの、皐月賞と日本ダービーで
ともに９着と振るわず。
しかしながら、菊花賞では３着、有馬(7着)をはさんで2023年は年明けから本格的に活躍し、阪神大賞典と
天皇賞・春を２連勝。長距離では抜群の成績を残す。

ジェラルディーナ（牝5）
　３歳時は条件戦を３連勝するなど、それなりの実力を発揮したが、クラシック戦線とはほぼ無縁だった。本格化したのは古馬になってから、2022年エリザベス女王杯を制してG1馬の仲間入りを果たし、昨年暮れの有馬記念では、牡馬相手に３着は立派なもの。

ドゥラエレーデ（牡3）
　昨年のホープフルS優勝馬。古馬相手の天皇賞・春では、スタート直後に騎手を振り落とし、別の意味で話題を提供した。宝塚記念では３歳馬の出走は、もともと少ないのであるが、もし馬券内に来れば、2002年３着ローエングリン以来、21年振りとなるか!?

今年の宝塚記念は、世界ランキング１位のあの馬が出走して来ます。
◎イクイノックスに死角がない訳ではありませんが、ここはひとまず、
優勝候補の筆頭とみても良いでしょう。
迎え撃つ馬たちに、
〇ジャスティンパレス
▲ディープボンド
△ジェラルディーナ
☆ドゥラエレーデ

本番の日曜まであと少し時間があります。当日の天候・馬場状態によって、予想を変更する可能性はありますが、ひとまずは、このガチ予想で行こうと思っています。
それでは今週も競馬を楽しみましょう。