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2023/07/24 23:48
第23回アイビスSD(G3)で巻き返し!〜心はすでに新潟千直
夏の新潟名物でもある芝1000mの直線で争われる、通称「新潟千直」がクラスを問わず、しかも開催中は1日1レースが行われます。
その千直レースの頂点とも言える、アイビスサマーダッシュ(G3)が、開幕週の日曜日に行われますが、過去10年間(2013〜22年)は1〜3人気のいずれかが、馬券内にきており、その内1、2人気での決着が4回もある、本命党にはうってつけのレースなのです。
個人的には2018〜21年まで4年連続で的中しており、夏競馬・重賞の中では、群を抜いています(笑)
2019〜21年の的中は、3年連続で連対したライオンボス(牡8・現役)のおかげでもあるのですが、何故だか馬連しか的中せず、いつも3連複は取り逃がしています
この新潟千直レースの特徴としては、コース形態や芝の荒れ具合などによって、スタートと同時に各馬が外ラチ沿いに殺到して熾烈なポジション取りが行われるのが、常識的なスタイルでした。特に内枠の馬たちには、距離ロスが生じて、スピードとダッシュ力がないと、好成績を上げるのが難しいとされています。
ちなみに過去10年間で枠ごとの成績を見ると、
1枠(0.0.1.16)、2〜5枠(3.4.2.66)、6枠(1.2.2.15)、7枠(2.2.4.16)、8枠(4.2.1.17)
と、圧倒的と言っていいほど、外枠の方に好走する馬が偏っています。
しかしながら、今までの千直での常識を打ち破り、ポツンと1頭だけ集団から離れて、内ラチ沿いを走る馬がいました。その意表を突いたのが、2021年のアイビスSDの1枠1番バカラクイーン(牝5・当時)でした。
鞍上の菅原明良騎手は2021年当時、デビューして3年目になる若手騎手、最内枠不利と見て開き直ったとっさの判断なのか、陣営の作戦だったのか、今となっては知る由もありませんが、外ラチ各馬の順位争いをしり目にして、堂々の3着逃げ残りを果たしたのでした。
もうひとつ特徴的なのが、このレースは牝馬がよく活躍しており、2016年以降は必ず複数の牝馬が馬券に絡んでいます。
芝ダートを問わず、短距離自慢が集結するスリリングなレース!どの馬が勝つのか!?
まあ、馬券が外れても見ていて楽しい、それが日本で唯一の千直レースなのです。
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アヴェノチャンスさん
べっちょさん、ありがとうございます。
何かと西田雄一郎元騎手とは、縁がありますね! -
べっちょさんがファイト!と言っています。
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べっちょさん
13年前に北海道から新潟競馬場ヘ行って来たんだ。その時ものが西田調教師。盛岡競馬場での芝のレースと同様、1日に1回あったら面白い。オグリキャップが直後で追悼のしてきた。
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アヴェノチャンスさん
YOSHIさん、いいね!ありがとうございます。
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アヴェノチャンスさん
こな&バチ男さん、おはようございます!2005年のレース、1点買いで3連単的中とは、素晴らしい
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アイビスサマーダッシュはテイエムチュラサンの年にお金なくて1点買い。3連単当てたのが人生唯一の思いでです。笑
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(株)こな&バチ男さんがいいね!と言っています。
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アヴェノチャンスさん
チャーミーグリーンさん、こんばんは!2021年のレースをもう一度見返しましたが、ものの見事に決まっていました。開幕週で馬場があまり荒れていなかったことも、幸いしたのかもです。