今年の菊花賞Dayの新馬戦

先週は、POG指名馬の出走があり、しかも同じレースに２頭が出ていました。
逃げるホウオウプロサンゲをダノンエアズロックが追う展開になり、
自分の中では大変盛り上がりました。
10/21(土)東京8R・アイビーS（L）芝1800ｍ
　１着 ダノンエアズロック(牡２)　JRA-VAN
　２着 ホウオウプロサンゲ(牡２) netkeiba

今回のテーマは「菊花賞当日の新馬戦に注目せよ」

そこで、2018〜2022年の過去５年の菊花賞当日、開催競馬場で芝の第5レースに
出走し、その後に重賞勝ちした馬を探してみました。
（2022年のみ重賞以外の勝利を含む）

〇2022年10月23日
阪神5R　新馬戦　　　　　※2023.10現在
　１着ドクタードリトル　　１C
　２着エルトンバローズ　　ラジオNIKKEI賞（G3）、毎日王冠（G2）　　　　　　　　
　３着コレペティト―ル　　摩周湖特別・２C
　４着ハイアーレルム　　　引退
　５着ホウオウスーペリア　未勝利戦
　６着ハギノアルデバラン　１C
　７着ルナピス　　　　　　地方移籍1勝　
　８着サトノグランツ　　　京都新聞杯（G2）、神戸新聞杯（G2）
　９着〜11着　　　　　　　引退など
　
〇2021年　該当馬なし

〇2020年10月25日
京都5R　
　１着シャフリヤール　日本ダービー（G１）、毎日杯（G3）など
　16着クリノドラゴン　浦和記念（Jpn2・地方）

〇2019年　該当馬なし

2018年10月21日
京都５R
　1着ワールドプレミア　　菊花賞（G1）、天皇賞・春（G1）
　2着メイショウテンゲン　弥生賞（G2）

過去５年間では、隔年で重賞勝ちの馬が出現しているみたいで、
昨年は出走11頭中で、今のところG1を勝利した馬はいませんが、
メンバー中6頭が勝ち抜けており、今後の出走に注目です。

ところで、今年の京都５R新馬戦、8頭の少頭数でのレースとなりましたが、
上位人気馬が総崩れの中、7番人気のサンライズアースが芝2000ｍを
逃げ切って勝利をおさめています。
この中から１年以内に重賞を勝つ馬は出てくるのか?!
しばらくは、目が離せません。