第168回天皇賞(秋)の結果〜終わり良ければすべてよし！

今年の天皇賞(秋)は、世界最高のレーティング129Pを持つ、
イクイノックスの２連覇で幕を閉じました。

いや〜、イクイノックスの前には、他のG1馬も夏の上り馬も敵ではなく、
11年振りの天覧競馬に相応しく、イクイノックスの強さと速さが突出した
レースでした。

レース前の予想＆結果です。

◎7.イクイノックス　　 優勝 1人気
〇3.ドウデュース　　 　7着 2人気
▲6.ジャスティンパレス ２着 6人気
△4.ダノンベルーガ　　 4着 4人気
△9.プログノーシス　　 3着 3人気
△10.ジャックドール　 11着 5人気

レースは、1000ｍを57秒7のハイペースで、ジャックドールが引っ張る
展開で進み、最後の直線では、いとも簡単にイクイノックスが抜け出て
後続勢を寄せ付けない「横綱相撲（競馬）」で優勝！
加えて、1分55秒２のレコード勝ち、と言った結果でした。

２着にはメンバー中、上がり最速の末脚を見せたジャスティンパレスが入りました。
この馬は、一昨年度のPOG指名馬で、今年の天皇賞(春)を制した実力馬の
割には、低評価だったのですが、見事に横山武史J.ともども、G1馬の
意地を見せました。３着には夏の上り馬でもある、プログノーシスが入り、
今年もレベルが高かった、８月の札幌記念（G2）で優勝した実力を見せてくれました。

今年の天皇賞（秋）は、レース前のハプニングで有力馬の乗り役が替わるなど、
色々なことがありましたが、ふたを開けてみると大変見応えあるレースでした。

（蛇足）
馬券は、３連複・馬単・ワイド（6−9の方）が的中しましたが、
昨日が全く的中なしだったので、今週は「やや敗け」に回復しました

それでは、来週も競馬を楽しみましょう！