水沼元輝騎手、初勝利おめでとうございます！

本日の中山2R・2歳未勝利戦では、3連単で1000万馬券が出現したようですが、
ド派手なニュースとは対照的に、同じ中山４R・障害未勝利戦で２年目21歳の
若手・水沼元輝騎手が、難波騎手からの代打騎乗でテン乗りとなった
エンデュミオン（牡6）号で障害レースデビュー32戦目での初勝利を上げました。

同期の中には、すでに通算勝利数で70勝以上をあげて重賞でも活躍している、
今村聖奈・佐々木大輔・角田大河などの各騎手がいて、
平地でも2年間で8勝の水沼騎手は、今のところ彼らに大きな差をつけられて
活躍の場を障害レースに移したようでした。
障害騎手と言えば、今年の秋に引退した「二刀流」熊沢重文元騎手には、
遠く及ばないキャリアですが、「千里の道も一歩から」
障害騎手界の新星が、ようやくはじめの一歩を踏み出したようです。