波乱の幕開けとなりました　〜2024年「辰年」

新しい年を迎えましたが、新年早々何とも騒然とした慌ただしい時が流れて
おります。今年は、まだ３日しか経っていませんが、これ以上、世間を震撼
させるようなことが起こらないように、願ってやみません。
あらためて今回の地震や航空機の事故で亡くなられた方の、ご冥福をお祈り
申し上げます。

特に能登地方を震源とした元旦の地震については、心が痛みます。

輪島市在住のNさんと言う、輪島塗の製造販売をされていた、子供時代からの
知り合いの方がいて、その方のお誘いで中２の夏休みに初めて能登地方へ行き、
１週間ほどご自宅兼店舗でお世話になりました。
その時はNさんの車で能登地方の名所を案内していただき、夜は地元の「キリコ
祭り」へ連れて行っていただいた思い出があります。
また、私が所帯を持ってからは、家族旅行で能登の和倉温泉へ行った合間に
レンタカーを飛ばして、Nさんの自宅へ行きました。
その時にNさんは不在でしたが、奥様とお子さんに挨拶したことを覚えています。

その後は年賀状のやり取りだけのお付き合いでしたが、２年前にNさんから
高齢を理由に、年賀状終いをされてからは、音信不通となっていました。
昨夜、２年前の年賀状に表記されていた連絡先を頼りに、ご自宅へ電話をかけて
みましたが、つながらずによりいっそう不安が募りました。
きっと、どこか安全なところへ避難されていることと信じています。

それでは、波乱の幕開けとなった2024年ですが、荒れて喜ばれるのは競馬だけ
にしていただきたいところです。