第40回フェアリーSの反省　〜　スタートがすべて

今日は３日開催の中日（なかび）でしたが、中山競馬場で行われた
３歳牝馬の「登竜門」である、第40回フェアリーS（G3）芝1600ｍでは、
どのようなドラマが生まれたのでしょうか?

先ずは、事前の予想と結果は以下の通りでした。

◎11.テリオスサラ　　　 3人気7着
〇1.ラヴスコール　　　　 4人気3着
▲6.スティールブルー　　 1人気4着　
△4.メイショウヨゾラ　 　7人気10着
△9.キャットファイト　　 2人気6着
△13.イフェイオン　 　　 5人気優勝
消し3.マスクオールウィン6人気2着

このレース、前々回の日記にも記した通り、過去10年(2014〜2023年)の成績は、
１番人気(1.2.0.7)、２番人気(1.0.0.9)と不調なために、
上位人気でも比較的好調な３番人気(4.0.1.5)のテリオスサラを本命・主軸として
いました。
対抗にはラヴスコール、内枠有利の中山芝コースは、この重賞でも例外ではなく、
同じく過去10年の馬番1の成績は（2.0.4.4）と、狙い目でした。
あとは、２着に来たマスクオールウィンについては、全くの見当違い。
新馬戦こそ1600ｍで４着でしたが、あとは1200ｍで良績がある（２勝）ので、
てっきり距離が持たないと思っていました。

しかしながら、何が起こるか分からない３歳戦、頼みのテリオスサラは、
ゲート内で立ち上がり、出遅れてのスタート
(この時点で、私のフェアリーＳは終了！)
道中を殿(シンガリ)で走り、最終コーナでは、大外を回りながら必死に上がって
きましたが、中山の短い直線では、届かず。
私の夢は叶う事なく、テリオスサラは7着に終わりました。

優勝したイフェイオンは、中山初挑戦でしたが、小回りコースも難なくこなしての
立ち回りは、お見事でした。
関東馬が圧倒的に優勢なフェアリーＳですが、今回14頭中、わずか２頭の関西馬
で唯一気を吐いた結果となりました。

【リアル馬券】
1/6（土）回収率　205 %
1/7（日）回収率　　０%

さて、明日の最終日はどうなることやら?!