ありがとうパンサラッサ　〜　3日間開催の最終日

本来ならば昨年の12月23日に行われる予定だった、パンサラッサの引退式が
事情により延びて、本日（1/8）夕方から中山競馬場で行われました。
その様子は、Gチャンネルの放送終了直前に映し出されて、
放送終了後は【JRA公式チャンネル】YouTubeライブ配信の方で観ました。

文字通り、世界を「逃げ」て海外G1を制したパンサラッサは、記録にも記憶
にも残る名競走馬でした。
また、引退式での矢作調教師のインタビューでの言葉が忘れられない一言に
なりました。

「横に天才（コントレイルと同期）がいたものですから、（中略）
彼は努力の馬です。イクイノックスの仔を負かしてほしい」

やはり、パンサラッサの関係者やファン側としては、2022年の天皇賞秋で
ゴール前にイクイノックスに交わされて２着になった、あのレースが悔しい
思い出として残っています。

私もその瞬間はTVの前でしたが、パンサラッサが敗けた悔しさと、
パンサラッサよく頑張った！との思いが交差して、ただただ、涙が溢れる
ばかりでした。（弟馬・アシタカの無念を晴らしてくれた、などの
個人的な思い入れもありましたが…。）
そのライバルも昨年のジャパンカップを最後に引退、彼らはもう２度と相まみ
えることはなく、勝負はノーサイドですが、ここは産駒同士の世代を超えての
対戦を関係者は早くも期待したいところでしょうか。
個人的には、そこにタイトルホルダーの仔も加えてほしい、と思っております。
（まだ先のことですが…。）
2023年には、ひと時代を築いた競走馬たちの引退が相次ぎましたが、
2024年も、彼らに負けないくらいの活躍をする競走馬の出現を期待します。

えっ?!
今日の馬券成績は、どうだったのかですか？

巻き返しを狙った今日も、昨日に引き続いてほとんど的中せずで、
爆当たりした初日・土曜日の貯金を使い果たしてしまい、回収率が３日間
トータルで86％へと下がりました
まだまだ、先は長いと思い直して、来週も頑張ります！