本日の重賞など〜小倉大賞典とフェブラリーS

先ずは、小倉４Ｒ４歳以上障害未勝利戦で勝利した、クリノクオン(牡4)ですが、
応援していたＧ１馬、レインボーラインの初年度産駒ということで
気にしていました。しかし平地では勝ち上がることが出来ず、
３歳時の昨年10月に障害レースへ転向していきなり４着と健闘しており、
それ以降は１段ずつ順位を上げて行き、今回４戦目で見事な初勝利となり
ました。
しかも、レインボーライン産駒としてもJRA初勝利！
と記念すべきものでした。

※ゆっくりでも着実な者が勝つ。

次に、本日小倉で行われた重賞です。

第58回小倉大賞典（G3）　小倉芝1800ｍ
◎12.エピファニー　　　 3人気優勝
〇14.ゴールドエクリプス 2人気12着
▲11.ロングラン　　　　 4人気2着　
△7.アルナシーム　 　 　 1人気4着
△3.ダンディズム　　　　5人気8着
外し9.セルバーグ　　　 10人気3着

このレースは、ハンデ重賞ゆえに荒れることを前提で予想すべきで、
10人気以降も馬券に絡むことが多く、気にはなりましたが、
過去10年間で一度も馬券内に入っていない5枠(馬番9、10)の2頭は、
早々に消していました(^^;

レースは、スタート直後にホウオウアマゾン(牡6)が騎手を落馬させて
荒れる気配が漂う中で、勢いよく先手を取ったセルバーグ(牡6)が、
1000ｍを57.2秒のハイペースで走る展開となりました。

最後の直線では、逃げ粘ろうとするセルバークと中団〜後方から上がって
来た、エピファニー(牡5)とロングラン(せ6)らと先着を争ったレースでした。

馬券は馬連が的中して、気を良くしてフェブラリーＳに臨みましたが、
あえなく惨敗！
競馬は、そう都合良いことばかりではないと、思い知った次第です。

さて、来週は重賞が少ないため、少しは落ち着いた気持ちで臨みたいと
思っています。