第60回小倉記念と第59回関屋記念の結果

昨日の当地の気温は最高で33℃と、少しは過ごしやすい一日でしたが、全国的にカラカラのお天気の中で行われた先週の競馬でした。

先ずは中京競馬場で行われた小倉記念(G3)の予想と結果です。
◎1.リフレーミング　　　優勝
〇11.ディープモンスター 3着　
▲7.シリウスコルト　　 9着
△10.コスタボニータ　　 2着
☆2.グランスラムアスク 6着

開催場所替わりのため、過去のデーターはほとんど通用せず、勢いがある馬の外は「夏は牝馬」「迷ったら芦毛を買え」などのレース格言を頼りに選びました

レースは、逃げたテーオーシリウスを11頭が追う展開となりましたが、最後の直線に入り、後方待機からメンバー最速タイで上がって来た、リフレーミングがゴール前での接戦を制してレコード優勝を成し遂げました。
リフレーミングは、６歳にして重賞初制覇、関係者の方々おめでとうございます！
馬券は馬連と３連複がしております。

次に行われた関屋記念（G3）の予想と結果ですが、
◎13.プレサージュリフト5着
〇6.ジュンブロッサム　 3着　
▲8.ロジリオン　　　　 4着
△4.サクラトゥジュール13着
△15.トゥードジボン　　優勝　
△14.ディオ　　　　　　 2着

本命としたプレサージュリフトは、今回唯一の牝馬であり、過去にも重賞３着２回の実績があるため。対抗のジュンブロッサムは、５歳の上り馬で1番人気でした。

レースは3番人気のトゥードジボンが、スタート直後からハナに立ち、後続勢を寄せ付けずにまんまと逃げ切り勝ちをおさめ、２着には1馬身半差で8番人気のディオ、３着には後方からメンバー最速タイで上がって来たジュンブロッサムが入りました。
馬券は３連複がしました。

今週の天気図に目をやれば、台風5号が東北地方を横断するようなコースが描かれており、一瞬でしたが我が目を疑いました。例年通りならば、この時期に台風の襲来が逃れられない九州地方から遠く離れた東北地方への直撃コース、過去にあまり例がありません。追うように南鳥島近海で台風6号が発生しています。
コース上付近にお住いの方々、今週は十分に気を付けてお過ごし下さい。