クララが勝った！　〜　本日(9/14)のメイクデビュー中京

9月も半ばとなったにも関わらず、日本各地では残暑が厳しいようです。
特に、沖縄近海から北西方面へ向かっている台風13号の影響のためか、
南からの熱風が気温を押し上げているようです

さて本日、中京（芝1400ｍ）で行われた新馬戦でナムラクララ（牝2）が初陣を飾りました。
彼女は2024年に産駒デビューした新種牡馬・アドマイヤマーズを父に持ち、
半姉にはＧ１スプリンター路線で活躍している現役馬のナムラクレア（牝5）が
いると言えば期待せずにはいられず、当然のことながらPOG（JRA-VAN）に
指名馬登録していました。

期待と不安が混じったデビュー戦のナムラクララは、大外の8枠での出走。
鞍上は姉・ナムラクレアの背中を知る浜中俊騎手でしたが、11頭中５番人気とは少々意外な人気ではありました。
スタート直後のナムラクララは、ハナに立つ場面があったものの、すぐに差がない縦長の隊列の３番手をキープしながら、最終コーナーを回り最後の直線へ向かいました。
直線に入ると、先頭を奪い返してそのまま、１着でゴール！
２着馬とは0.2秒(3/4馬身)差でしたが、見た目差以上の実力差があったような感じでもありました。
（若干、ひいき目ではありましたが…。）

父のアドマイヤマーズは、国内外のマイルG1で３勝を上げた実力馬。
姉のナムラクレアは古馬になって短距離専門になる前は、桜花賞で3着に入る活躍を
見せたこともあるので、このナムラクララについても、ひとまずはマイル路線に寄せる期待が大です。

先ずは、同馬と関係者の皆さん、おめでとうございます。

さて、３日間開催の初日も無事に終わりました。
あと２日間、好調をキープできるように頑張りたいと思っています。