本来ならば…。

先週の３日間開催では、トータルでプラス収支となり、かなり気を良くして
週明けを迎えたはずでしたが、思わぬ落とし穴があったようです

本日行われる、中山9ＲのカンナS（２歳ＯＰ・中山芝1200ｍ）に出走予定だった
出資馬のラパンチュール（牝2）ですが、右前肢にソエ（管骨骨膜炎）が発症した
とのことで、出走を取りやめています。
若馬にありがちな症状とはいえ、ここはひとまず大事を取って放牧へ出たようです。

蛯名正調教師の最新のコメントを要約すると

「まだ痛みがこもっている感じ．．．やはり無理をしなくて正解でした。」

心配な状況ではありますが、最後は蛯名師の前向きな言葉があり、

「ほどなく落ち着いてくるようであれば、11月の福島も考えますが、
　先ずはケアに専念したいと思います。」とのこと。

7月の函館で行われた２歳未勝利戦で初勝利を上げているため、
あらゆる面で余裕があるのが救いです。
楽しみは、まだ先に取っておくことにしますが、
ここは、しっかり治してまた元気な姿を見せてくれると信じています。

※写真は7/6函館1Rで初勝利を上げた時のもの