今週の重賞レース　　

晩秋に入り、朝晩はめっきり冷え込む頃になりました。
つい3週間ほど前まで、半袖のポロシャツを着ていたのが懐かしく思えます。

さて今週の競馬ですが、土曜日に行われた京都2歳Ｓ(Ｇ３)において、
POG指名馬・エリキングが無傷の3連勝で優勝を飾り、クラシック戦線に
名乗りを上げました。
また、本日行われたジャパンカップでは１番人気のドウデュースが、
見事な末脚で接戦を制して前走の天皇賞秋に続くG1レース２連勝を達成しました。
乗り難しいと言われている同馬に対して、見事な捌きで好騎乗だった武豊Jおよび
関係者のみなさん、おめでとうございます！
２着には、シンエンペラーとドゥレッツァが同着となりましたが、
特に、いままでは凱旋門賞帰りの馬が調子を崩すことが多い中で、
凱旋門賞12着だったとは言え、3歳馬のシンエンペラーのそこはかとない底力には、
凄さとともに明るい未来を見たようです。
また、海外馬では、2005年の優勝馬・アルカセット以来の優勝が期待された
3頭は、6着以下に沈み、日本の高速馬場では好成績を残せなかったようです。
短い距離（1200m）では、好成績をおさめた海外馬を過去10数年で何例かを
見ましたが、それ以外の距離では海外の実績馬であっても割り引いて考える
必要があると、感じました。
そして、ディープインパクト産駒で父が生まれた国でラストランだった、
オーギュストロダン（牡4）どうもお疲れ様でした。

参考までに秋のG1レースのMy◎予想→優勝馬
(1) 9/29 スプリンターズS　　　 ママコチャ4着→ルガル　　　　　　　　　　　
(2)10/13 秋華賞　　　　　　　　チェルヴィニア1着→　
(3)10/20 菊花賞　　　　　　　　アーバンシック1着→　
(4)10/27 天皇賞秋　　　　　　　リバティアイランド13着→ドウデュース　　　
(5)11/10 エリザベス女王杯　　　レガレイラ5着→スタニングローズ　
(6)11/17 マイルC.S 　　　　　 ナミュール17着→ソウルラッシュ　
(7)11/24 ジャパンカップ　　　　ドウデュース1着→※馬券的中せず

相変わらず、馬券回収率は下がる一方です