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2025/08/13 10:03
ライバル物語(その5)〜ステイゴールドの血(後半)
(後半)
次に、新旧JRA種牡馬リーディング常連の産駒比較(2025.8月現在)
獲得賞金ベスト5を記してみました。
ディープインパクト産駒
1.ジェンティルドンナ(牝)2.コントレイル 3.グランアレグリア(牝)
4.サトノダイヤモンド 5.ジャスティンパレス
キングカメハメハ産駒
1.ホッコータルマエ 2.レイデオロ 3.ラブリーデイ
4.ローズキングダム 5.ロードカナロア
7.アパパネ(牝)
ロードカナロア産駒
1.アーモンドアイ(牝)2.ベラジオオペラ 3.ダノンスマッシュ
4.サートゥルナーリア 5.ダイアトニック
キズナ産駒
1.ディープボンド 2.ソングライン(牝)3.ジャスティンミラノ
4.サンライズジパング 5.ハギノアレグリアス
ドゥラメンテ産駒
1.タイトルホルダー 2.スターズオンアース(牝)3.リバティアイランド(牝)
4.ドゥレッツァ 5.ルガル
エピファネイア産駒
1.エフフォーリア 2.デアリングタクト(牝)3.ダノンデサイル
4.ブローザホーン 5.ステレンボッシュ(牝)
そもそも、コルトサイヤーとフィリーサイヤーの明確な定義がない中で
個人的な気づきとしてのまとめは、以下の通りです。
(1)ステイゴールド産駒とキングカメハメハ産駒を除いた5種牡馬では、
賞金ランキングベスト5の上位に牝馬が必ず入っており、ジェンティルドンナや
アーモンドアイなどが、その代表産駒とも言うべき位置にいるため、
牝馬に活躍が多いフィリーサイヤーの印象を与えている。
(2)ステイゴールド産駒の牝馬もG1馬が2頭おり、活躍した牝馬がいない訳では
ないが、牡馬が個性的で強すぎたため、牝馬が目立たない。
(3) 後継種牡馬としてのゴールドシップからは、牡・牝馬のG1馬が1頭づつ、
オルフェーヴルからは、G1(海外含む)牡・牝馬が2頭づつと、
牝馬の活躍が目立っている。
(4)幾多のG1馬を輩出し、国内中央での重賞優勝が116勝と隆盛を誇った
ステイゴールド産駒も、2019年以降は次第に勢力を失い、2025年現在では、
12歳の障害競走馬として頑張り続けている、マイネルヴァッサーなど数頭のみ。
以上、「夏休みの自由研究」
終わり〜
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アヴェノチャンスさん
Fumioさん、いいね!ありがとうございます。
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Fumioさんがいいね!と言っています。
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アヴェノチャンスさん
YOSHiさん、いつも興味をかき立てられる話題をご提供いただき、ありがとうございます!今回の件は、大変感謝しています。
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YOSHIさんがいいね!と言っています。
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YOSHIさん
おはようございます。
とても興味深い考察ですね。
ステイゴールド系への愛情がよく分かります。 -
アヴェノチャンスさん
五間梯子さん、いつも秀逸な内容の日記を投稿している方に、感想をいただきありがとうございました。今後ともよろしくお願いします!
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アヴェノチャンスさん
べっちょさん、ありがとうございます!
そう言えば、ヨシダ(ハーツクライ産駒)なる馬や、
ディープインパクト産駒が海外で活躍していましたね -
アヴェノチャンスさん
チャーミーグリーンさん、今年の「夏休みの自由研究」は疲れました〜スターズオンアースは、確かにG1を2勝でしたが、古馬になったからのG1(0.2.2.2)に対し、リバティアイランドは(0.1.1.1)と、リードしていたようです。また、獲得賞金のデーターに海外と地方は含まれておりませんでした。
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アヴェノチャンスさん
ちめさん、ありがとうございます!
オルフェーヴルも個性的で魅力的な馬でしたね。
産駒で是非ともって感じですねッ! -
アヴェノチャンスさん
ウイズダムさん、ありがとうございます。
ステイゴールドの血脈、ずっと続くといいですね!