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2020/10/12 19:32
横典劇場★第11弾★馬が強かった(^^)ステラヴェローチェまさかの快勝
サウジロイヤルカップ ステラヴェローチェ号
降り続く雨で馬場状態は最悪、しかもテン乗り。悪天候では馬に無理をさせないノリさんも直前まで、まさか勝てるとは正直思っていなかったに違いない。「見た感じ跳びがきれいな馬だな。(^^)この道悪で無理に勝ちに行くことはない」ノリさんは当初こう考えていたと思う。
「面白い顔したオッサンだな。(^^)この雨なのに無茶させる気か(`´)」ステラヴェローチェ号もテン乗りのノリさんをパットみてこう思ったことだろう。
いざ返し馬で…「おッこのオヤジは違う。オレの気持ちが解るのか(・・?」跨った名手の絶妙な手綱捌きにステラヴェローチェ号は驚いた。
「んッこれはイイ感じだ。イケるかもしれないゾ(^^)」好感触を掴んだノリさんはステラヴェローチェ号に語りかける。「このオレと一緒に突き抜けてみないか(^^)」。ステラヴェローチェ号も呼応する。「オレはイケるぜ(^^)オッサン乗りこなしてみろ(^^)」。ノリさんはこの時点でステラヴェローチェ号と一体となってしまった。
三浦は当然逃げ切りを狙って好スタート。ここで期待のルメールはまさかの出遅れ。一発を狙うエダテルは好ダッシュを決め捲りにかかる。直線に入ると、内で粘る三浦、2番手追走の圭太が並びかける。好位4番手から抜け出しを図る北村は進路が空かない。「今だッいくゾ(`´)全開だ」後方2番手から来たノリさんは4コーナーで大外一気を狙った。
降りしきる雨も不良の芝も馬がその気になってしまえば抑える必要はなかった。36.8の上り最速で、馬群を抜け出した北村に3馬身差の圧勝であった。
★ノリさんのレース後のコメントから開始直前で馬と対話することが出来たのだと思う。馬の言葉が解るとノリさんは良く口にするが凄いことだ。
馬を操ることは出来ても馬と話しが出来るジョッキーはノリさんしかいない。