4597件のひとこと日記があります。
2020/10/19 22:03
一発エダテル劇場★第2弾★必殺の3連単10万馬券炸裂だ。中編
デムーロが好ダッシュ丸山もそれに続く。
そこへ51Kg原がハナを奪わんと外から押し上げる。大野が続き大知も来た。
「(^^)来た来た(^^)アンチャンそのまま行くんだ(^^)」減量騎手が強引に主導権を奪うことはネギをしょったカモ同然の自爆行為だ(^^)。誘いの先手を仕掛けたデムーロは原に敢えてハナを切らせて追走し、込み上げてくる笑いに必死で耐えた。ハイペースに飲み込まれるのを嫌った丸山元気は好位で控えた。
東京1400は1300とは違う。3コーナーまでの直線が長い為先行争いのペースが上がるのだ。早仕掛けは命取りに直結する。
後方から圧力をかけ思い切り逃げさせて直線の坂で最後自滅した所をブチ抜けば良い。
51Kg原が果敢に先頭にたったまま4コーナーに突入すると、追走のデムーロが捲りをかけて外に持ち出した。大野、丸山が並んで続く。ルメールも三浦もいない。(^^)ここでデムーロがペースを上げ強引にブチ抜けば逃げ粘る原と共倒れとなる。仕掛けのタイミングを狙う3頭 4コーナ出口で馬群が外に拡散する間隙を突こうと後続集団も接近
詰めの甘さが憎みきれない”色男”ベータナこと田辺裕信は最内枠に入るも序盤から丸山の後方に控え、この4コーナー脱出のタイミングを待っていた。
「丸山は4コーナーでインを突かない。後続に外から突っ込まれたら前を差し切ることは難しくなる。」突破口を見い出したベータナは直線で丸山のインから突っ込んで来た。ベータナは正にここを狙っていたのだ。大野、丸山、ベータナ3頭並ぶ。
2番手デムーロは逃げ粘る51Kg原を完全に射程圏内に捉え差を詰める。後続集団とはまだ距離があった。51Kg原が逃げバテ、デムーロが差し切るか(`´)。捉えるとしたら…? ベータナのイン強襲(・・? 絶好の位置にいる丸山(・・? 外の大野か(・・?
その時だ。来たッ\(^^)/ エダテルが来た\(^^)/ 更に後方で控え、4コーナーで外にバラける馬群の中からエダテルは丸山元気の後方に忍び寄って来ていたのだ。
突破口を探すエダテルの気配にベータナが気付く。「後ろにいるヤツはオレのインをこじ開ける気か(・・? そんな突っ込みをするのは( ;∀;)…江田さんしかいない。江田さんがいる( ;∀;)。よし(^^)、突っ込まれた勢いで差し切られる位なら、突っ込みのタイミングに合わせて逆方向に逃げる(^^)江田さんは勢い余って空いたオレの位置に虚を喰らって突っ込んでしまう。(^^)既にオレは丸山の前にいる(^^)逃げバテた原を差し切るには外に出すしかないがそこにはこのオレがいる。」実際に田辺がこう考えたかどうか定かではないが、ここで内一杯にいたベータナが瞬間移動で外に出し丸山の右前に出たのだ。
「 罠だッ(・・;)これは罠だッ( ;∀;)突っ込んではいかん。カモられてたまるか(-""-)」強引に突入してでもベータナをインから差し切る気でいたエダテルはすぐさま右に切り返し、ベータナのいた位置つまり丸山元気の横に並んだ。そして「このままインを突いても前の馬は捌けない(`´)よし、外に出すんだ。イケー(`´)」エダテルはここで一気に仕掛け丸山の前方に出た。
「マズイ(`´)エダテルのオッサンか(`´)大外一気じゃないのか(-_-;)後ろにいたのか(-_-;)こッこのオレがヤツ等2人の仕掛け所になってしまうとは…。」丸山は絶好の標的になってしまった。逃げ粘る2頭を差し切るには正に丸山元気が絶好の位置取りだったのだ。休み明けの丸山の馬にはここをこのまま突破する脚はもう残されていなかった。