出資するということ

今日も愛馬が可愛かった、とか将来が楽しみ、とか。
私は所謂「親バカ」みたいな楽しみ方が好きなのですが、中には金銭面の期待を持って出資する人もいます。
そういう考え方自体は否定しません。

ただ私の知る限り、馬主様の殆どは「投資額以上に価値ある何か」を見出しておられ、純粋な愛情をもってサラブレットと接していらっしゃいます。
私はこれに倣いたい。

愛ゆえに、時には乱暴な表現をされる方も見えます。ジョッキーにも非難を向ける場合すらあります。
ですがその行為が何のプラスになるのか、私には理解が難しいです。

サラブレットとジョッキーはお金を生む機械でもなければ、出資者の奴隷でもない。
まずは敬意。そして愛情を持って見守ることが私の哲学です。