ディメンシオン

競走馬を勇退するディメンシオンがキーランドカップで３着を取ってくれました。

序盤から外で構えて走り過ぎないように溜めながら、第４コーナーでギアを上げました。
ディープ産駒らしく華のある走りを引退レースで演出してくれる辺り、流石の一言です。
繁殖牝馬としてのキャリアに繋がる結果となり、本馬にとっても広尾にとっても大きかったのではないでしょうか。

牝馬ですから「美しかった」とか言いたいところですが、「格好良かった」というのが率直な思いです。

デビューから今日に至るまで、沢山の想いを受け、沢山の思いを背負い走り続けたディメンシオン。
私の勝手な想像ですが、競馬ならではのドラマを感じました。
お疲れさまでした。

※しれっと万馬券が当たりました。