プンターレ’２０の成長記録　１２

矢沼ステーブルで調整中のプンターレ’２０。
早くも２歳馬と一緒に併せて調教を進めています。

兄弟馬ザントブリッツも見ていた矢沼ステーブル曰く、父馬の違いから特徴の差を感じ取っているようです。
ザントブリッツはサウスヴィグラス産駒でパワータイプです。
一方で本馬はスピードを活かした走りを当歳時から見せており、今もなおその特徴は変わっていないみたいです。
乗り味も評価されており、バネのある走りが好評でここまでの印象は良いです。

出資馬の中で唯一の地方馬である本馬は、おそらくデビュー時期も中央勢より気持ち早いと思います。
早い時期から活躍する血統ですし、そのパイロ産駒は相変わらず地方競馬では活躍しており、中央でも同産駒が重賞を制するなど絶好調。
厩舎も大井ではお馴染の堀千亜樹調教師。
このまま行けば結構面白い存在になるかもしれないと思っています。