マルシュロレーヌ

×2最優先を初めて使って出資したマルシュロレーヌ。いよいよ重賞の舞台まで登ってきてくれました。

募集前からヴィートマルシェが良い繁殖だなと思っていて、その頃に同じ肌フレンチを持つマカヒキやレインボーラインが活躍していて、ヴィートマルシェの繁殖能力ならば父オルフェーヴルを迎えた事でポテンシャルは勿論、成長力、パワー、勝負根性と競走馬に大切な物が補える。間違えなく良い馬と思い決めましたね。

しかし稀に能力持ってる馬に居ますが、有り余るエネルギーと好奇心旺盛なのか序盤はキョロキョロ。パドックでキョロキョロ、ゲートでもキョロキョロしてる間にスタートと巧く行きませんでしたね。

しかし出遅れても差し込んでくる辺りは、やはり能力はある。巧く行けば大丈夫。先々変わると言い続けてきました。

徐々に成長は有りましたが1番人気の機転に成ったのは福永騎手を迎えた事ですね。
中京マイルでは届かず５着も巧くコントロールし確り促してくれました。
次走で完勝する事に成るのですが1番のターニングポイントは中京での立て直し成功、継続騎乗だと思います。
私が思っていた事をそのままやってくれて福永騎手はやはり馬を育てながら能力を引き出す天才と再度確認したレースでした。

今に成って思えば矢作調教師は私が結果を求める為にやってほしい事の全てをやってくれて感謝しかないです。

しかし、重賞戦線の此れからが本番です。
無事に頑張ってほしいですね。