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2021/10/28 20:37
天皇賞秋2021
スプリントG1、マイルG1優勝馬グランアレグリア
無敗の三冠馬コントレイル
実績の抜けた二頭に挑む皐月賞馬エフフォーリア
正直、歴史的名馬である三頭について
血統的な優劣を考えても仕方ない気がするが、。
天皇賞秋はその年の芝中距離のスピード持続力を競う頂上決戦
その馬のキャリアの中で最高の状態を持って、優勝の頂に登ることが出来る
だからこそ年齢は重要で
4歳そして5歳
サラブレットとして完成され、スピード持続力戦に耐える精神、馬体が伴っているかはとても重要だと思う
そして、
逃げ馬がどの馬になるのか
これは非常に重要だと考えている
中距離とは言え、スピード持続力のトップを競うレースになった場合、求められるものは一瞬の切れ味ではない
これは、過去の天皇賞秋のラップを見ても明らかで
逃げ馬が父非サンデー系であった場合には、スピード持続力が求められ、アエロリットなどのスピード持続力戦に強い血統が馬券内となるし
逃げ馬がサンデー系であった場合には、最後の切れ味勝負となり、ディープインパクト産駒などの切れ味自慢が台頭する
スプリントG1やマイルG1は馬場やレースラップによって結果が大きく左右されるが
それと同じ現象が起こる
今年の逃げ馬は
ロードカナロア産駒で芝1400mで活躍してきたカイザーミノルだろう
昨年はディープインパクト産駒のダノンプレミアムが逃げ道中緩みのあるラップ、ディープインパクト産駒のフィエールマン、バゴ産駒のクロノジェネシスが馬券内
今年はハイペースの天皇杯秋になると予想する