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2021/11/19 23:28
マイルチャンピオンシップ2021
エリザベス女王杯と同じようなことを言いますが、このレースも騎手は非常に重要です
注目は外国人騎手
そして、栗東の中堅リーディング上位騎手、つまり、ノーザンファームの主力に騎乗出来る騎手
内枠から各馬の騎手
坂井26位
岩田望7位
横山武5位
松山4位
武13位
岩田康27位
福永3位
和田21位
池添18位
田辺16位
戸崎8位
ルメール1位
川田2位
幸9位
藤岡康24位
小崎83位
パッと見て厳しいと思う騎手は
坂井、岩田望、武、和田、田辺、戸崎、幸、藤岡康、小崎
昨年はノーザンファーム生産馬が三着内独占
過去10年を振り返ると
前半の5年はノーザンファーム生産馬以外の好走が目立つレースであったのが
侵食
後半の5年はノーザンファーム生産馬が中心のレースに変わりつつある
今年も傾向は変わらないのでは
そして、年齢の壁
6歳以上で馬券になった馬は、過去10年では
ディープインパクト産駒のダノンシャーク、フィエロ
どちらも母系が欧州寄りのディープインパクト産駒
今年参戦の6歳以上馬
サウンドキアラは母父米国型ミスプロ系
インディチャンプは母父欧州型キングカメハメハで父も欧州寄りのステイゴールド
レインボーフラッグは欧州寄りだが、近走の成績を見ても覚醒の可能性皆無
インディチャンプは欧州寄りで、6歳以上馬の中では、走る可能性はありそう
後は、3歳から4歳馬の勢いに対抗出来る現状か
だと思う
ノーザンファーム生産馬で栗東の中堅リーディング上位騎手が乗る、3?5歳馬
サリオス
グランアレグリア
ダノンザキッド
そして、美浦所属馬には厳しいレース
今年の美浦所属の出走馬は
シュネルマイスター
サリオス
ダーリントンホール
グランアレグリア
最後に、牝馬には厳しいレース
今年の牝馬の出走馬は
サウンドキアラ
ロータスランド
グランアレグリア
サリオスは昨年の本命馬
馬体FOCUSを見ても、ひとまわり大きくなった印象で、より、マイラー体型に変貌
流石、モーリスを育て上げた堀先生
こんなところで終わる馬にはとても見えない
ハーツクライ産駒4歳秋の充実期を迎えている
昨年の美浦の壁を今ならば超えられるかもしれない
今年も、当然の本命
相手は
安田記念で3歳ながら大外枠から3着に好走したシュネルマイスターは能力高い、
しかし、欧州型血統で、4歳以降こそ本格化しそうな気もするし、
美浦所属の横山武騎乗で評価は少し下がる
そして、関西初輸送
昨年サリオスが美浦所属馬の壁を越えられなかった
ケイデンスコールは今年の京都金杯優勝馬、欧州寄りの母系で、5歳になった今年、本格化したなら、まだ買える
馬体FOCUSも絶好の状態に見える
6歳の壁がある可能性はあるものの、安田記念好走馬たちは、その後のレースを見ても世代上位の能力あるわけで、安田記念4着のインディチャンプは強い
グレナディアガーズは3歳の欧州型フランケル産駒
これまで、3着内を外したのは昨年の未勝利戦のみ
ただ、川田騎手から池添騎手への乗り替わりをどう捉えるべきか悩ましい
ただし、今週半妹のアストロファライトが新馬戦に出る
その結果次第では、グレナディアガーズは抑えるべき馬になるかもしれない
歴史的名馬であるグランアレグリアについては、
馬体FOCUSはユルく見えるし、前走の天皇賞秋の早め抜け出しは次走に間違いなく影響あるはずで、走れる状態か懐疑的
そして、牝馬の壁、美浦所属馬の壁がこのレースにはある
能力だけでは決まらないレース
消します!とも言いづらいが、来なかった時のリスクを考えると、購入馬券をワイドや馬連などにして、相手には入れないのもひとつか
ホープフル優勝馬ダノンザキッドは、川田騎手の継続騎乗
母父ダンチヒ系はいいと思う
ただ、ホープフルステークスの頃から、馬体FOCUSは、能力に疑問を感じる馬で、G1の舞台で活躍出来るか、今でも懐疑的
継続騎乗は、安田先生の馬を活躍させたいという川田騎手の思い入れなのかもしれない
サリオス
ケイデンスコール
ワイド、馬連
グレナディアガーズも入れるかもしれない
11月20日追記
流石に芝1400m、1600mまでの出走経験しかないグレナディアガーズには荷が重いか