有馬記念2021

安田記念
シュネルマイスター　3着

スプリンターズステークス
ピクシーナイト　1着
メイケイエール　4着

天皇賞秋
エフフォーリア　優勝

エリザベス女王杯
ステラリア　2着

マイルチャンピオンシップ
シュネルマイスター　2着
ダノンザキッド　3着
ホウオウアマゾン　5着

ジャパンカップ
シャフリヤール　3着


今年は3歳牡馬の年だったということ

上記は、3歳馬含めた古馬混合G1
掲示板内に入った3歳馬たち

牝馬は怪しいですが

今年の3歳牡馬は非常に強い

エフフォーリア、ピクシーナイト、シュネルマイスター、シャフリヤール

G1の常連と言える3歳馬たち

今年を締めくくるグランプリレース
有馬記念は3歳牡馬が中心と見ていいでしょう

今年は3歳牡馬が2頭馬券に絡むと予想します

ステラヴェローチェの馬体

非常にいいと思います

有馬記念はね

前重心で立っている馬に注目した方がいいです

ミルコデムーロ

恐らく最後の直線にかけることになるでしょう

土曜日の雨による馬場補正、バゴ産駒補正が働く予感がします

枠順は寧ろ追い出しを邪魔しない外枠がいいかもしれません

昨日、上がりがかかるかからないで分けた予想をしましたが

パンサラッサは前走の福島記念
前半1000m通過が57.3秒

とんでもない馬鹿逃げ

こういったレースをやってしまうと馬の頭がおかしくなりますよ
菱田騎手、。

もし、同じ競馬を有馬記念でやったとして、いや、馬が暴走、止めようもない
多分、大逃げを打つことになると思います

必ず最後の中山の急坂で止まります

逃げ馬のハイペースといっても
一人旅では、他の馬のペースに影響は無いでしょう

亀谷氏はハイペース予想ですが

一人旅をするパンサラッサは置いておいて

他の馬達は、例年通りのペースになると予想します

二番手追走タイトルホルダーは、やはり、自分のペースに持ち込んでこその皐月賞好走、菊花賞好走であるわけで

馬体FOCUSを見ても
重心が後脚に寄っている

有馬記念の好走馬たちは
基本的に前重心の立ち姿をしています

差し馬たちが

最後の坂を登り切る前に大挙

パンサラッサ、タイトルホルダーは馬群に沈むのではないか

昨年と同じラップであれば

最後の直線
スムーズに抜けて来た馬

その中で速い上がりを使えた馬

そのあたりが馬券内ではないかなと

つまり

昨年は道中早めに動き出してサラキアの鬼脚を抑え込んだクロノジェネシス
昨年の7着までは、各馬の上がりそこまで変わらない
違ったのは枠順の有利不利
内枠の馬たちは動き出しが遅れた影響で届かず
クロノジェネシスの機動性の高さはルメール騎手と相性がいいと思います

天皇賞秋優勝馬エフフォーリア
皐月賞で道中4番手を追走して、タイトルホルダーを3馬馬身突き放した機動性、スピードの絶対値を考えれば、父エピファネイアのジャパンカップ独走、その後の有馬記念凡走のイメージとは異なるのかなと思います

もし、道中の追走
よりロス無く走ること
小回り適正、マイル適正を考えていくと

これまでの検討から

浮かび上がるのは

マイルCS二着、皐月賞二着の実績があるペルシアンナイト
母母父にヌレイエフ持ち
ペルシアンナイトの直線のキレはヌレイエフの影響が大きいのだと思います
もう7歳ですけどね
昨年の有馬記念で7着
メンバー中上がり二位
位置どりがもう少し前にいたら、着順は変わっていたように思います
今年は徹底的に芝2000m重賞に参戦
今年の有馬記念に向けて、中距離戦で前目で競馬をさせてきました
馬体FOCUSを見れば池江厩舎の渾身の仕上げ
この一年で最もいい状態
昨年とは比較にならないほどよく見せていると思います

3歳馬二頭の馬券内

エフフォーリア
ステラヴェローチェ

残り最有力は当然、クロノジェネシス

競馬は何が起こるかわからない

抑えで

ペルシアンナイト