有馬記念2021

2014
ハープスター　6着
ジャパンカップ5着2人気
京都記念5着1人気
ドバイシーマ8着1人気

2020
ディアドラ　8着
バーレーンインター8着

2021
クロノジェネシス　7着


凱旋門賞への牝馬の挑戦はこれまでたったこれだけ

これだけしかない

全てノーザンファーム生産馬ではあるが

まだ歴史が浅いし
ノウハウの確立がなされていないと言い切っていいのではないか

今でこそ牝馬は強いと言われているが
少し前までは、牝馬は当てにならないというのが当たり前だったように思う

馬の加齢による肉体的な衰えよりも

馬の精神

スポーツは心技体と言いますが

リスグラシュー
アーモンドアイ
グランアレグリア

牝馬の古馬においての継続的な活躍は
ノーザンファームの育成等において、特に国内のレースにおけるノウハウが確立されたことが大きいと思います

牡馬でさえ
その後のパフォーマンスに影響を与える凱旋門賞挑戦において

牝馬の挑戦はクロノジェネシスを除けば、過去に二頭しかいないわけで

特にハープスターは
血統も早熟ではなかったように思いますが
その後のパフォーマンスを落とした

クロノジェネシスの一週前追い切りの五馬身追走からの四馬身半突き放し

当週の追い切りでは、併せた馬の鞍上が何度も振り返っていて、スンナリ反応していなかったことが窺える

有馬記念で好走出来るような馬の精神状態ではないのでは


斉藤調教師のコメントは

言葉の通り

本当は使いたくないです

ということなのではないだろうか


アーモンドアイでさえ
最初のホームストレッチでかかってしまったトリッキーコースで
今のクロノジェネシスがまともに折り合えると言い切れる人はいるだろうか