愛知杯2022

タイム指数より

アンドヴァナラウト
マジックキャッスル
マリアエレーナ
アナザーリリック
デゼル
ルビーカサブランカ
ラヴユーライヴ

過去の好走馬について

注目産駒
父キングマンボ系

キングカメハメハ
リオンディーズ

父または母父にディープインパクト持ち

ハンデ55.5kg以上の馬

前走芝2000m以上の条件戦出走馬

前走から中3週以内で出走



単勝でよかったですね、。




ルビーカサブランカが買える要素はいくつかありました


ハンデ戦は馬の能力より、気持ち、勢いが大事

タイム指数が近3走のうち2走以上で100以上の実績馬から

候補は上記の通り何頭かいますが


ルビーカサブランカの昨年は8走

そのうちの6走が３勝クラスという上級条件で、そのうち馬券内を外したことが一度もなかった

タイム指数100超えが4走

重賞初挑戦
つまり、
昨年の実績、3勝クラス6走連続好走が完全に過小評価されての52kg

最初は、8走は使われすぎの印象を受けましたが

まだ明け5歳ですし

当週の調教は、これまで、坂路調教で仕上げてきた馬が、CW追いでラスト11.2秒の好気配

前走から間隔を空けていない馬、特に前走芝2000m以上の条件戦を走っていた馬が好走するレースでメンバー中最も前走との間隔が短かく、3勝クラスを何度も好走、前走強い勝ち方をした馬がルビーカサブランカ

初重賞挑戦で完全に狙いすました

厩舎は、年始のハンデ戦中山金杯でステラヴェローチェを登録させた須貝厩舎

ステラヴェローチェは出走させず
52kgの軽ハンデとなったルビーカサブランカは出走させたところも
信頼を後押ししました


そして、キングカメハメハ産駒の重賞、白黒帽子の複勝回収率100％超え

今週の中京芝の内有利バイアス

全兄がダイアモンドステークスを白帽子で後方から最内からごぼう抜き優勝したユーキャンスマイル
血統的な飛躍の可能性もあるわけで


不安な点は

武騎乗の過去3走

五稜郭S、STV杯が出遅れ、オリオンS４角不利

まともにスタート出来るか

それだけが不安点と言えました

パドックを見る限りかなり落ち着いて歩いている印象で

十分に勝負出来ると確信しての



複勝10万円チャレンジでした

単勝、馬連、三連複を買えないあたり、自分らしい結果でした
とても残念、。


以下、タイム指数から挙げた馬について

アンドヴァナラウト
4歳でハンデ55kg
馬体Focusからはキレの印象で、重ハンデが影響しそうに見えました
能力に疑問の残る秋華賞組で
池添厩舎の4歳馬ヴィクティファルスが好気配の中、中山金杯重ハンデで凡走
松山騎手の愛知杯過去5走すべて馬券外も積極的に買えない理由と言えました

マジックキャッスル
トップハンデ56kg
昨年の優勝馬が昨年54kgからのプラス2kg
ただでさえリピーターの少ないレースで、前走タイム指数92は勢いがあるとは言えず
厳しいハンデを背負わされた印象

アナザーリリック
津村騎手の愛知杯複勝回収率367%は素晴らしい成績
しかし、能力に信頼おけぬ4歳牝馬秋華賞組でハンデ53kg
リオンディーズ産駒は愛知杯好走血統と言えそうですが、少し外目の枠に入ってしまった
同じ好走血統のキングカメハメハ産駒ルビーカサブランカと比較
タイム指数は近3走すべて100超えですが、爆発的な値、つまり110超えは確認出来ず
ルビーカサブランカも近3走は同じようなタイム指数でしたので
2頭の比較
ハンデの差、枠の差
有利と言えるのは、明らかにルビーカサブランカで

ラヴユーライヴ
近走のタイム指数は優秀ですが芝1800m以下の実績で信頼できる値ではありませんでした

ちなみに

近3走でタイム指数110超えは3頭のみ

マジックキャッスル、デゼル、ラヴユーライヴ

その中で、上記の理由から、買えるのはデゼルくらいで

後は、今の中京馬場のディープインパクト持ちの優位性
父ディープインパクトのデゼル
母父ディープインパクトのマリアエレーナ

マイナス要素の少ない三頭で決まったとも言えます