チューリップ賞2022

タイム指数より

上位
サークルオブライフ
ナミュール
ウォーターナビレラ
サウンドビバーチェ

中位
ルピナスリード
シークルーズ
ジャマン

下位
ステルナティーア
ルージュスティリア
アンジェリーナ
ラリュエル
オーソレミオ
スプリットザシー
ツッチーフェイス
ホウオウバニラ
ピンハイ

過去5年を振り返っても

新馬戦のタイム指数は参考外
新馬優勝からの直行組は、芝1600m戦のみが馬券内

キャリア２戦以上の馬は
2戦目からタイム指数80以上
2戦目以降はすべてタイム指数80以上
芝1400m?1600mで90台のタイム指数の実績

父ディープインパクト母父米国型ノーザンダンサー系
父ダイワメジャー

このあたりはタイム指数２戦目が70台後半でも馬券内

今年のメンバーでタイム指数100台を出している馬はいない

タイム指数上位、中位の馬には馬券内のチャンスあり


とは言え

好走馬

前走芝1500m?1600mでかつ重賞で５着以内か５番人気以内　複勝率６割
サークルオブライフ
ナミュール
ウォーターナビレラ
ステルナティーア
ラリュエル

前走から中７週以上


サークルオブライフ
ナミュール
ウォーターナビレラ

阪神JF上位のこの３頭盤石のように思える

サウンドビバーチェはキャリア５戦がマイナス

ルピナスリード、シークルーズは前走からの間隔が短いことがマイナス

ジャマンは過去２走のタイム指数優秀
しかし、逃げてのタイム指数で信頼おけないし、前走芝1800mはマイナス

３強を除くタイム指数上位中位の４頭は評価が落ちる

好走血統について

父クラシック主流血統で母系米国型

阪神JFのときも書きましたけど
ナミュールは歴史的名馬の可能性がある馬です

馬体FOCUSを見ても、能力が抜けています

タイム指数中位の馬のうち

ジャマンはニ走ともに逃げてタイム指数94、90で中位評価となるが、自分のペースで90台頭打ちの可能性の方が高いわけで、チューリップ賞の決着は恐らく100台の決着

シークルーズ
父モーリスはクラシック血統と言えないし、前走との間隔も短く高い評価は出来ない
母父ヴァイスリージェント系はこのレース合っていそうだが
タイム指数の飛躍について、他の有力馬に劣りそう、。

この２頭は流石になさそう、。

今年のメンバー
これまでのレースでタイム指数100台を出してきた馬はいないわけだが
本レースではタイム指数100台が好走の条件
血統による飛躍が必要


軸馬ナミュール
前走の阪神JFは
赤松賞の内容が強すぎて、陣営が色気を出しての参戦
間隔が短かったことが、馬体重マイナス10kg、大出遅れという結果としてモロに出た
陣営の責任はかなり重いと思う
ノーザンファームがどこまで立て直してきたかが鍵になるが
この馬の才能を素直に評価したい
母父ダイワメジャーの早期の飛躍力
母母父ヴァイスリージェント系
タイム指数の飛躍は充分見込める

相手は
サークルオブライフ
父はクラシック血統のエピファネイア
父母父サンデー系
母父サンデー系
母母父ヘイロー系
米国寄りの血統も
阪神JFからのタイム指数の飛躍が期待出来そう
馬体FOCUSはあまり良く見せていないため、絶対的な対抗評価ではない

ウォーターナビレラ
父シルバーステート
母父キングヘイロー系
母母父ロベルト系
欧州寄りの血統が、阪神JFからの飛躍
タイム指数100台を出せるかという点について
米国型の飛躍に脚元をすくわれそう、。
馬体Focusは毛艶がピカピカ
非常に状態が良さそうで
調子が良すぎて道中かかってしまいそう


サウンドビバーチェ
ドゥラメンテ産駒は、タイトルホルダーの活躍を見てもクラシック血統と言えるポテンシャルを示していると言えて
母父ダンチヒ系の3歳前半の飛躍力もこのレースに合っている
キャリアすでに５戦で最高タイム指数93では、タイム指数100台が出せるか少し厳しい印象も
抑えるべき

ルピナスリードは
早期活躍のダイワメジャー産駒
後方からの競馬で、前残りの競馬に対応出来るかになってくると思う
エルフィンステークスを上り３位４着タイム指数99で、本レースの叩きとして使ってきた印象
抑えるべき馬と思う