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2022/03/06 22:35
金鯱賞2022
タイム指数より
上位
レイパパレ
サンレイポケット
アカイイト
ポタジェ
中位
ジャックドール
シャドウディーヴァ
ステラリア
アラタ
グラティアス
下位
ソフトフルート
ショウナンバルディ
ランブリングアレー
ギベオン
シフルマン
ワールドウインズ
前走タイム指数100以上
前3走すべてタイム指数90以上
ステラリアはまだ4歳であることから許容できると判断するが
タイム指数下位の馬は馬券内厳しい
好走馬について
前走3コーナー3番手以内
ジャックドール
レイパパレ
ショウナンバルディ
シフルマン
前走芝1800m以内
ランブリングアレー
ワールドウインズ
好走血統について
米国型ノーザンダンサー系の血
レイパパレ 母父ヴァイスリージェント系
ポタジェ 母父ヴァイスリージェント系
ギベオン 母父ヴァイスリージェント系
米国型ナスルーラ系の血
ポタジェ 母母父ボールドルーラー系
金鯱賞は
2017年から主に大阪杯の前哨戦という位置づけ
芝中距離のスピード持続力頂上決戦である大阪杯でも活躍できるかの試金石
ノーザンファーム
社台
このあたりを中心に考えたいレース
今年の出走馬
ノーザンファーム
レイパパレ
ポタジェ
シャドウディーヴァ
グラティアス
社台
ステラリア
アラタ
ランブリングアレー
ギベオン
シフルマン
一番人気になるであろうジャックドール
金鯱賞の主要前哨戦と言える白富士ステークス優勝馬
4連勝の勢い
ただ、クラウン日高牧場生産馬で
モーリス産駒で重賞初挑戦
前走タイム指数が逃げて104
これが、ディープインパクト産駒であれば、可能性ありそうですが
ロベルト系は頭打ちの印象で、いきなり重賞で飛躍はしないと思う、。
人気にはなるであろうアカイイト
タイム指数上位ですが
馬体Focusを見ても芝中距離のスピード持続力戦に向いている馬には見えません
母系も欧州よりの血統で
エリザベス女王杯がベスト条件だったのでは、。
エリザベス女王杯が欧州型の底力、道中溜めて直線で爆発出来るかが求められることに対して
金鯱賞は米国型の道中のスピード持続力が求められる
求められる能力が異なります
結論から言うと
レイパパレ
ポタジェ
ノーザンファム生産の2頭
かなり堅いと思う
2頭ともに中長距離では信頼度高い厩舎所属で
血統もこのレースに相性のいいヴァイスリージェント系を母父に持つ
馬体Focusを見ても状態は良さそうに映る
レイパパレは昨年の大阪杯優勝から芝2200mの宝塚記念、オールカマー、エリザベス女王杯という何れも相性がいいと思えないレースを使われてきて
12月の香港カップから十分な休養を挟み
立て直してきたとみて間違いないと思う
ポタジェは昨年の金鯱賞3着から大阪杯には向かわずに新潟大賞典へ
飛躍の秋、天皇賞秋6着は芝2000mの適正を示していると言える
年明けのAJCCを叩いてレイパパレに挑む
ハーツクライについて
このレース、スピード持続力戦の印象でハーツクライ産駒の成績が軽視されているのかもしれないが複勝率46%はディープインパクト産駒の34%を上回っていて
トニービンの影響があるのかもしれない
今年は、母父まで広げると
シャドウディーヴァ
グラティアス
アラタ
グラティアスは現時点で騎手が決まっていないため微妙だが
シャドウディーヴァは福永騎手
昨年の府中牝馬で重賞初勝利、本格化した印象で
そこからジャパンカップ、有馬記念の参戦は陣営の期待の高さを感じるもので
結果としては距離が長かったのかなと
金鯱賞はこの馬に合っているのではないかと思う
アラタの父キングカメハメハの産駒は金鯱賞の複勝率40%で
父と母父がこのレースに相性がいい組合せ
近走のタイム指数を見ても十分勝負になりそうな印象
サンレイポケットは本格化した昨年の天皇賞秋、ジャパンカップの結果を見ても
金鯱賞で十分勝負出来る馬